シャブリ(Chablis)はブルゴーニュの地方の最北部、パリ盆地の東の端に位置します。シャルドネを使った酸味とミネラル感のある白ワインで有名です。

 シャブリのAOC(原産地呼称)は1938年にスタートしました。4段階で構成しています。
  ・シャブリ・グラン・クリュ(Chablis Grand Cru)
  ・シャブリ・プルミエ・クリュ(Chablis Premier Cru1)
  ・シャブリ(Chablis)
  ・プティ・シャブリ(Petit Chablis)

 シャブリ・グラン・クリュに格付けされている畑は以下の7つです。
  ブランショ(Blanchot)、ブーグロ(Bougros)、
  レ・クロ(Les Clos )、グルヌイユ(Grenouilles)
  レ・プリューズ(Les Preuses)、ヴァルミール(Valmur)
  ヴォーデジール(Vaudesir)

 シャブリの白ワインの酸味とミネラル感は生牡蠣と相性が良いとされてきました。この地域でのシャルドネは牡蠣の化石を含んでいる石灰質の土壌で栽培されています。この土壌をキンメリジャン(Kimmeridgean)と言い、シャブリ白ワインのミネラル感はこの土壌に由来するという説明があります。