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灼熱の北京なう

初めて音楽の仕事でレコーディングにかかわった曲は
Beijing Sunrise、すなわち「北京の日の出」という楽曲だった。

スタジオで何度も何度も聴いた曲でもあり、
その後、私の想像の中では、まだ見ぬ北京の景色は
この楽曲のムードそのものだった。

その北京の地に、今日初めて立った。

room 335-北京

中国スゲー。

日本のマスコミ報道では、政治的な摩擦とか、
経済で日本を追い越してるとか、そう言った話題が
取り沙汰されることが、多い。

ただ、来てみてわかることってあるんだな。

room 335-北京

空港から市街までタクシーで移動したんだが、
ひとりのときは何と助手席に乗るんだ。

しかもシートベルトはしない。

トータス松本そっくりのめちゃくちゃ陽気なお兄ちゃんが、
旅の指さし会話帳を覗きこんで、ガンガン中国語を教えてくれた。
まあ、それはありがたいんだけど、よそ見しながらの運転はこわい。

そして、派手な携帯の着メロが鳴ると、彼女からの電話。
日本じゃ考えられないけど、片手で運転しながら陽気に通話。

ホテルに着くと、何人もの人が、大声で話してる。

それに、何しろ暑い。マジで。


…と言うことで、ダメな人は全くダメだろう、この国は。


ただ、几帳面で丁寧で、決めごとが多すぎる日本人社会ってのも
窮屈なんじゃないか、とも感じ始める。

ずいぶん前にインドに行ったときも同じことを感じた。
ガンジス河のほとりで絵ハガキを売ってた男の子に、
日本はいいところだよ、キミも日本に来ればしあわせになれる、
とは自信を持って言えなかった。

確かに、日本はキレイで安全で豊かだけどね。

日本で抑圧されてる人は、中国来ればストレス抜けるかもね。
まあ、逆にストレス溜まる人もいると思うけど。

恵比寿BAR松田




なう。

衝撃だった今夜のNHKスペシャル「長寿の遺伝子」受信料払っててよかった〜w

もうこれ以上、歳を取りたくない、と思い始めたのはいつごろだろうか。

たしか、22の頃かな。

23になったとき、テレビに映る高校野球の選手や、
10代の芸能人が子供っぽく見えはじめて、羨ましくなり、
歳を聞かれたときに、もう23です、って言った記憶がある。

さてさて、時は流れて、私は結婚がとても遅かったので、
妻とは20歳の差があり、酒飲みロケンローラーとは言えども、
人生後半に入った今、早く死んではいけない、という気持ちがとても強くなった。

生きてるうちに医学が驚異的に進歩して、
人間が死なないようにならないだろうか、なんていう
密かな願望を抱いたりもしたもんだ。

ずいぶん前、バンドのドラマーで医学生だった子に、
医学が発達してもそれはありません、ときっぱり言われ、
覚悟したけれどね。

ただ、今日のNHKスペシャルの「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子」は
すげー、まじで?と思わせる内容だった。

以下、ネタバレなので、再放送やNHKオンデマンドで観ようと思っている人は
ご注意を。





番組の運びが超イケてたのは、
同じ年齢なのに老化の進んだサルと、そうでないサルに
与える食事、この右と左の違いは何でしょう、という問いだ。

たぶんエサに何か、長寿の遺伝子を刺激する成分でも入れてるのかと
思いきや、与えているものは全く同じ。

違うのは、




エサの「 量 」




だけだと。


これはオドロキだ。

要するに、カロリーコントロールをすると、
老化を進行させる因子を攻撃する遺伝子「サーチュイン」が
体内で目覚めるというのだ。

もちろん、栄養失調になるほど食事制限をしたら
逆効果だが、栄養のバランスも取りつつ、ちょっとした飢餓感を
覚えるくらい少なめの食事を長期間続けると、
その遺伝子が働き出し、糖尿病、認知症、高血圧などの
症状のもとになる100近くの危険因子を攻撃すると言うのだ。

食べ過ぎなきゃいいってことだ。

さらに、この遺伝子が働いているかどうかは、測定可能とのこと。
すぐにでも健康診断や人間ドックのプログラムに入れてほしいもんだ。

そして、この番組のもうひとつすごいのは、
さらに、このような効果を促進する薬が、制約会社によって開発中だと言うのだ。

レスベラトロールという成分。

薬としての承認は、まだだなのだけど、
サプリメントとしては既に売っているそうだ。

そして、そして、そのレベラトロール、
黒葡萄の皮から採れるんだと。

何度か話題になったポリフェノールね。

やったー!赤ワイン万歳。




とは言え、赤ワイン飲んだら長生きする、という単純なロジックは
ないみたいね。
それに、レスベラトロールのサプリメントは、むやみに買わないほうが
よいとのこういう記事もあるので、読んでみて。

Santa Rita Chardonnay 2007



チリの白。

そんなに高くない品だったけれど、予想以上に美味い。
ほどよい酸味と樽の香り。

2011年5月22日、恵比寿ガーデンプレイスのワインショップPARTYで1000円で購入。
ただ、昨日(5月28日)には、もう売ってなかった気がする。




チリワインはレベル高いね。


KRITT PINOT BLANC MARC KREYDENWEISS 2009


フランスの白。
ラヴェルのイラストがちょっと前衛的。
背の高い流線型の瓶がステキ。


2011年5月28日(土)、
恵比寿ガーデンプレイスのワインショップPARTYで、2795円で購入。

今夜はしゃぶしゃぶなんです、と言ったら
アルザスの白なんかどうです、と沼田ディレクターに
勧められたのが、これ。


しゃぶしゃぶは肉だから赤、と考えがちだけど
白もイケるね。
このワインは、ごまだれよりもぽん酢に合う感じ。

てか、料理がしゃぶしゃぶでなくても、
どんなシチュエーションでも、これはふつうに美味いはず。
スキッとした飲み口ながら、香りと味に深みがあって
久々のかなり満足度の高いワイン。