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最近持ち運ぶ用に1つ、
写真のパソコンを新調しました。
何と重さは800g程度!
今のパソコンって軽いですね~!!
重さが全く気にならないので、
最近外出時の私の必需品!
たまたま見つけたパソコンケースも
3000円程度とかなりお手頃。
こんな風に角度が付けれるので
手首の疲れが軽減されます!
最近買い物した中で、
どちらもかなりオススメのアイテムです♪
と、そんなことは、
どうでも良いのですがw!
パソコンを買い替えたので、
データを移行して
改めて過去データの整理していたんですね。
そうしたら、
過去に自身でまとめた
シャトー・ペトリュスに関する
資料が出てきました。
これは自分で打ち込んだのですが
改めて読み直したのは2年ぶりぐらい。
これ位の時間が経つと
忘れていることも多々ありましたがw、
歴史とロマンが詰まって
素晴らしい内容でした。
↑自画自賛w??
ところでみなさん!
シャトー・ペトリュスというワインを
ご存知でしょうか?
シャトー ペトリュス 2014PETRUS [2014] AOC Pomerol
簡単に言うと、
フランスのボルドーで作られる
超超ちょーう!
高級ワインです!!
ボルドーの高級ワインと言えば他に、
・シャトー・オー・ブリオン
・シャトー・ラフィット・ロートシルト
など、、、
映画「失楽園」に登場した
シャトー・マルゴーも、
日本では有名で人気がありますよね!
シャトー・マルゴーも、
ほぼどのヴィンテージも
10万円を超える
素晴らしいワインですが、
シャトーペトルスは
もっともっと高価!
生産年によっても
値段はピンキリですが、
安くても50万円程度~かな。
残念ながら、
なかなか簡単には
飲むことの出来ないワインです。
そもそも3年前の私が、
なぜペトリュスの歴史をまとめた
資料を作ったかというと、、、?
百貨店で働いていた頃、
あるお客様が
シャトー・ペトリュス1975年を
購入してくださったことがありました。
その当時で1本85万円!
当時の私にとって、
この金額のワインをご用命頂いたのは
実は初めての経験でした。
ただただ有難く嬉しかった、、、
「クリスマスに飲みたい」
とのご要望だったのですが、
コロナ渦で船便が遅れてしまったり、、、
そんなハプニングもあり
お渡しするまでの間はヒヤヒヤ。
とても緊張していたことを
今でも覚えていますw
金額が全てではないですが、
私にとっても
大切な思い出となっています。
そう、この資料は、
こちらのお客様にお渡ししたくて。
「熟成ワインは
歴史を飲むようなものですよね~!」
ご購入される前には、
そんな素敵なお話をしてくださった事も
凄く印象的でした。
「なるほど!」と私自身も感銘を受け、
”少しでも良い時間なれば良いなぁ”と、
当時の私は
たくさんの本や資料を読みました。
ワインをお渡しする際に、
「お飲みになる前に
良かったら読んでみてください」
と、お渡ししたんです。
昨日自分自身で読み返していて
改めて思ったのですが、
ワインの背景を知るって
とってもロマンがありますよね~!
ということで!
せっかくですから
このブログでもシェアしようと思いました。
シャトー・ペトリュスの様な
高級ワインになると、
ワインジャーナリストからの評価や
高価格という事ばかりが
フューチャーされてしまい、
本当に大切な、
”誰がどんな想いで造っている?”
ということが置き去りにされがち。
だけどもちろん!
そうやって世に知られる前に
生産者の多大な苦労があるのです。
だいぶ長くなりそうなので
今日は前置きだけw
そして数回に分けてお届けします。
現在のシャトー・ペトリュスへの
栄光への立役者で、
とっても芯が強くたくましい
1人の女性を主人公に紹介していきます。
この価格帯のワインは
なかなか飲む機会がないですが、
ですがワイン好きのみなさんには!
是非知って欲しいお話しです。
ロマンが詰まりまくっております!
ぜひお楽しみに!
それではまたね~