それでは今日は前回の続き。

 

近年人気が出てきた蒸留酒、

”ジン”の続編です。

 

炭酸水で割って飲む

ジン・ソーダが人気ですよね!

 

 

だけど、そもそもどうして、

ジンが人気になったのかをご存知ですか?

 

きっかけは奇しくも

”コロナウイルス”

 

ジンが人気になった背景を

今日はご紹介しますね。

 

 

  人気の火付け役は、意外にも”コロナウイルス”

コロナ前から、

ジワジワと人気を集めていたジンですが、

 

コロナにより!

一気に需要が高まったように思います。

 

今では当たり前のように

外で食事ができますが、

 

少し前までは飲食店にとって

かなり辛い時期が続きました、、、

 

image

とある飲食店の食後酒として↑

桜尾ジン@広島

これ美味しいですよ♪

 

もちろん大変だったのは

飲食店だけではない。

 

”飲食店が営業できない”

という事は、

 

そこに携わっている

多くの業者さんも、

業績不調に追い込まれてしまいました。

 

 

その中の1つがビール。

 

特に生ビールやクラフトビールは

賞味期限が短いため、

 

飲食店へ卸すことができなくなり

大損害を被ってしまいました。

 

大量のビールが、

不要になってしまったのです、、、

 

 

そこで目をつけたのが、

”ジン”の製造です!

 

 

前回お話したように、

 

穀類から作られるジンは

ビールを原料として使用する事が出来ます◎

 

捨てるはずだったビールを

蒸留してアルコール度数を上げ、

『ジンに蘇らせた』のです!!

 

 

そしてもう1つ。

 

ジンは蒸溜酒の中でも

比較的”自由度が高い”お酒。

 

”ジュニパーベリー”が入っていれば

他の香り付けは好みでOK。

 

蒸留所それぞれの

個性を出しやすいお酒なんですね。

 

それが近年人気の

”クラフト・ジン”が増えている

理由の1つなんですね!

 

 

  最近増えてきた、”クラフト・ジン”

”クラフト・ジン”という言葉、

聞いたことありますか??

 

香り付けに、

地元のレモン、山椒、桜、などなど、、、

 

大量生産ではないけど、

 

蒸留所それぞれの

個性を打ち出して

オリジナルのジン作りをしています。

 

きっとこの辺りは

見かけた事があるのでは??↓↓

 

 

【スピリッツ】ジャパニーズジン ROKU『 サントリー六(ろく)クラフトジン 700ml箱付 』御中元 残暑見舞い 御歳暮 御年賀 内祝い母の日 父の日 敬老の日 誕生日プレゼントバレンタイン ホワイトデー クリスマスプレゼントジントニック ジンソーダ

 

 

 

 

 

季の美 京都ドライジン 45度 箱付 700ml

 

 

ウイスキーと原料が同じ

”穀物”なので、

 

ウイスキー作りを

元々行っていた蒸留所で、

 

ジンを作り始めている蒸留所も

多いですよ。

 

桜や柚子、抹茶など。

 

和のテイストを活かした

クラフト・ジンを

見かけることが多いですよ!

 

 

  まとめ

いかがだったでしょうか??

 

ジンが好きだった人も

そうじゃなかった人も、

 

ぜひ一度

飲んでみて頂きたいお酒です!!

 

 

クラフト・ジンの中でも、

 

私が特に”コンセプトが素敵だなぁ”

と思ったのがこちらの蒸留所↓↓

 

商品の中に”REVIVE”という

シリーズがあるのですが、

これは言葉通り「蘇る」の意味。

 

コロナ禍で余剰となった

ビールや日本酒を再生したり、

 

古木茶、間引きされた摘果すだち、

みょうがの茎を合わせた商品も。

 

”お酒”を通して

みんなで助け合い。

 

とっても素敵な

取り組みですよね!!

 

 

ぜひ一度、

サイト内見てみてくださいね♪

 

 

そして、

たまにはお家で

ジンを楽しみましょ~!

 

次回私が好きなジンを

ご紹介しますね♪

 

 

それではまた次回^^
 
 
 
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