クロ・デュ・ヴァル エスティト メルロー カリフォルニアバイザグラスプロモーション
カリフォルニアバイザグラスプロモーション
4月6日から参加ワインご紹介
クロ・デュ・ヴァル エスティト
ナパヴァレー メルロー 2016
フルボディのナパヴァレーメルローは、複雑なそしてまだ活気のある黒い果実、スパイス、ダークチョコレートとトーストのアロマの香りを提供します。口当たりは絹のように滑らか、暖かみのあるブラックチェリーとブルーベリーのフレーバー
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
1970年、ジョン・ゴレは、「世界最高のワインを作る」ための新天地を見つけるために、ボルドー出身のワインメーカー、ベルナール・ポーテを候補地の調査に送り出しました。2年後、5大陸を歩き回ったポーテはカリフォルニアのナパヴァレーを“その地”に選びました。―1つはボルドーの品種のためのスタッグスリープ地区、そしてもう1つはピノ・ノワールとシャルドネのための幾分冷涼なカーネロス地区。ナパヴァレーは地中海性気候の土地であること、また比類稀なマイクロ・クライメットであること、そして一日の気温差が大きいという、ぶどう作りにはまさに理想的な気候条件がそこにはあったのです。
ベルナール・ポーテのワイン造りのフィロソフィーは、「ナパヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の手法の融合」を目指すことにあります。こうしてナパヴァレーで最高のぶどうを得たポーテは、今日「クロ・デュ・ヴァルのワインスタイル」として知られる“バランス、エレガントさ、複雑さ、そして長い余韻”を表現した“エステート・スタイル”ワインを生み出し、クロ・デュ・ヴァルの設立のモットーである、「世界最高のワイン」を造る挑戦を開始したのです。ワイナリー設立当初からその傑出した品質は高い評価を受けてきました。
1976年フランスワインをカリフォルニアワインがブラインドテイスティングで勝利した伝説のパリ・テイスティングに、カリフォルニアから出品された5本のうちの1本として、クロ・デュ・ヴァルの初のヴィンテージであるカベルネ・ソーヴィニヨン1972年が選ばれたのは、有名な話として語り継がれています。また、その10年後のリターンマッチでは、その同じカベルネ・ソーヴィニヨン1972年が、10年の熟成を経て見事優勝し、更に評価を高めることとなりましたポーテに始まったクロ・デュ・ヴァルの挑戦はジョン・クルーズに受け継がれ、終ることなくこれからもさらに続いていきます
グラスワイン一杯からくつろぎ空間へ