イタリアチーズ 御紹介!美味 ^_^ オリビーノ で いかがですか?
ほかの国での呼び方
燻製は古くから食べ物の風味をまし、保存性を高める調理法です。チーズは元々保存食ですが、風味づけに燻製をしたものも多いですよね。スカモルツァ・アッフミカータもそのひとつ。日本でもおなじみのあのチーズを燻製にしているんです。
あのチーズの燻製版
日本でもすっかりおなじみとなっているイタリア原産の水牛のチーズモッツアレラ。豆腐のように柔らかくてお餅のように伸びる、ピッツアには欠かせないチーズですね。スカモルツァ・アッフミカータはそのモッツアレラを燻製にしたものなのです。燻製というと通常は桜や楢などの樹木のチップを使用するのですが、このチーズは小麦のわらで燻製にしています。その分香りはチップを使用したものより若干弱めですが、その分「燻製のあの独特の匂いが苦手」という方にも食べやすい味に仕上がっています。
かまぼこ?イカ?不思議な歯ごたえがクセになる
燻製にすると水分が飛ぶのでどんな食品でも生のものとは一風変わった歯ごたえになりますよね。ふわふわやわやわとしたモッツアレラを燻製にすると、まるでできたてのセミハードタイプのチーズのようにしっかりとした画応えになるのです。まるでかまぼこや以下の燻製のようだ、と例える方も多いですね。また、モッツアレラの弾力はそのままで、独特の裂けるような食感はより強く感じられるようになりますので、まるで別のチーズを食べているような感じがします。
熱を加えるとさらに美味しく
スカモルツァ・アッフミカータはそのまま食べても十分に美味しいのですが、その真価は熱を加えた時に発揮されます。燻製の香りがふわりと立ち上り、さらに熱を加えると伸びる特性はそのまま。とても香ばしいとろりとした焼きチーズが出来上がるのです。普通のチーズならば、熱を加えるとトロトロに溶けてしまうので野菜やパンにつけて熱を加えますが、スカモルツァ・アッフミカータは燻製したことによって水分がかなり飛んでいますので、フライパンや網で焼いてもそのままの形を保っています。バーベキューなどで串に刺して直接火であぶってみても美味しいですよ。
最高のおつまみ
スモークチーズはもともとお酒に良く合うことが知られていますが、スカモルツァ・アッフミカータはその最高峰といってもいいでしょう。燻製されたことによって濃縮したミルクの旨みがお酒の美味しさを2倍にも3倍にも膨らませてくれます。モッツアレラチーズは淡泊な味わいなのでお醤油やオリーブオイル、塩などをかけないとおつまみとしてはちょっと弱いかな、という感じでしたが、スカモルツァ・アッフミカータはそのままでも十分美味しいです。ピリッとした刺激が欲しいという方は黒コショウをかけてみましょう。ワインだけでなく、日本酒やビールとも良く合うのでホームパーティーの一品としてもぴったり。もし可能ならばそのままのものと、熱を加えたものの両方を出して味を食べ比べてもらいましょう。また、スカモルツァ・アッフミカータは100グラム800円前後と買いやすい価格なのもうれしいですね。ひもでくくって燻製にしてあるので、カチョカヴァッロ・シラーノとよく似た形をしていますが、スカモルツァ・アッフミカータのほうが小ぶりで柔らかいのが特徴です。
ゴルゴンゾーラドルチェ
お店で人気ありますチーズです。日持ちがしないので新鮮な内にいつも楽しんでもらってます。
以下インポーター 資料より
世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。一般的に売られているのは『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプ、もうひとつは『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。お好みに合わせて使い分けてください。なめらかで食べやすいチーズ
そのままでも、お料理にも
よく熟れた洋ナシに乗せて食べると、その相性は絶品! 高級感あふれる食後のデザートとして是非お試しください。また、やはりゴルゴンゾーラをソースとして、パスタやリゾットを味わいたいものです。イタリアを代表する青カビチーズですので、やはりイタリアを代表する甘口のスパークリングワインがピッタリですね。また、ややコクのある赤ワインを合わせてもおいしいものです。