ビオディナミとビオロジックと自然派の違^_^カリフォルニアバイザグラス | OliVino ワイン一杯とワインを貴方へ

ビオディナミとビオロジックと自然派の違^_^カリフォルニアバイザグラス


この10年間にビオワインや自然派ワインが注目されています。
カリフォルニアバイザグラスのカレラや
オーボンクリマやポールドラン 

例えばオーボンクリマやカレラは
天然酵母で作っていますし
カレラは栽培もオーガニックと提言して
います
ポールドランはビオ認証もとっています。


オーボンクリマ カリフォルニアバイザグラス  椿ラベル

以下  自然派ワインサイトより

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ぶどうの有機栽培農法にはいくつか方法がありますが、EU法では厳密な規定を3年以上守ってぶどうを栽培した場合に認証資格を得ることができます。この農法により生産されたぶどうのみを使用しワインを作った場合、「有機ワイン」との表記が可能となります。

有機ワイン先進国のヨーロッパでは、「有機ワイン」にもさらにいくつかの分類があります。例えばフランスでは以下のようになっています。

  • リュット・レゾネ=減農薬農法。農薬や化学肥料の使用を最小限にとどめたもの。有機ワインとは表示できない。
  • ビオロジック=殺虫剤、除草剤、化学肥料の使用をしない。いわゆる有機農法。
  • ビオディナミ=ビオロジックの一種。哲学者シュタイナーの唱えた、月や天体の運行に合わせた農作業を行う農法。

自然に寄り添うように作られている「自然派ワイン」の中には、有機栽培されたぶどうのワインでないために「有機ワイン」とは表記できないものもあるのです。

<醸造方法について>

ぶどうの栽培方法の他、醸造方法において問題になるのが、亜硫酸塩の使用量と、酵母の種類の違いです。

亜硫酸塩は微生物の活動を抑制し、かつワインの酸化を防ぐため、古代ローマ時代からワイン醸造に必要とされてきているものです。しかし、この亜硫酸塩の添加量を極力抑える作り手も出てきました。

同時に、一般的に使われる培養酵母ではなく天然酵母を使うものや、加熱殺菌や香料の添加などを控えるワインも多くなっています。

こうした醸造方法をとっているワインや、有機ワインを大きく括って「自然派ワイン」と呼んでいることが多いと考えましょう。