NIKKEIプラス1何でもランキング赤ワイン!1度は飲みたいあの国のワイン | KOZEのワインブログ

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味わいのコメントなどは適当にとらえてお読みください。

2015年5月30日の日経新聞土曜日版
NIKKEIプラスワンに掲載された「日経なんでもランキング」

この日の特集は「1度は飲みたい、あの国のワイン」というランキングでした。
約40本をワインのプロがテイスティングし評点し、
ランキング付けをするという内容です。

追記:オンライン版でも一覧が掲載されましたのでご確認ください
日本経済新聞 専門家推薦 世界旅行気分に浸れる、あの国のワイン


他の媒体と違い、日経新聞という信頼感が非常に強いのと、
ワインに興味関心が高い方が読者層に多いのでしょう。
1位のワインは一瞬で売れ、ヴィンテージが1年先の物に切り替わったうえ、
7月ごろの取り寄せになるようです。

赤ワインでは8位までが発表されました。

1位:カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ ボデガ・ノートン 2011



日経プラス1 赤ワイン第一位ボデガ・ノートン カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ2012【7/11出荷予定】
※輸入元のエノテカさんでは既に新しい12年ヴィンテージの受付を開始しています。

1位はアルゼンチン産のカベルネ・ソーヴィニヨン種を主体としたワインでした。
インポーターは全国にショップを構える「エノテカ」さんです。
スワロフスキーが所有するワイナリーと言う事ですが、
お値段も2,000円台という手ごろさがウリです。


2位:ペピック・ピノ・ノワール ジョセフ・クローミー 2013



『NIKKEIプラス1何でもランキング』【一度は飲みたい、あの国のワイン】\第2位/ペピック・ピノノワール[2013]ジョセフ・クローミー(赤ワイン)

2位はオーストラリアのワインです。ブドウ品種はピノノワール。
オージーピノというというと他にカーリーフラットなど品質の高い作り手のいる産地です。



3位:アングロ・イノチェンティ・カベルネソーヴィニヨン 2012



アングロ・イノチェンティ・カベルネ・ソーヴィニヨン

1位に引き続きアルゼンチン産の赤ワイン。
ブドウ品種もカベルネ・ソーヴィニヨン種です。

インポーターはヴィノスやまざきさんです。
こちらも全国にショップを構えているお店で、ネット通販はあまりありません。

4位:カイケン・マルベック・レゼルヴァ 2012



[2012] カイケン・マルベック・レゼルヴァ / モンテス S.A. アルゼンチン メンドーサ / 750ml / 赤

こちらはチリのモンテス社がアルゼンチンで作る一本。
ブドウ品種はアルゼンチンではメジャーなマルベック種です。

インポーターはエノテカさん。
店頭でもちょこちょこ見る銘柄ですね。


4位(同率):テ・マニア・ピノ・ノワール 2012



テ・マニア ピノノワール

こちらはニュージーランド産のピノ・ノワール。
インポーターはヴィノスやまざきさんです。


6位:ビニャルバ・レセルバ・マルベック 2012



ビニャルバ・マルベック・レセルバ 2012【アルゼンチン 】【赤ワイン】【750ml】

こちらもアルゼンチンのマルベック種を使用した濃い口ワインです。


7位:エステート・セレクション・ザ・プラトー・ピノノワール シレーニ・エステート 2013


[2013] エステート・セレクション・ザ・プラトー・ピノ・ノワール/ シレーニ・エステート ニュージーランド

こちらはニュージーランドの著名ワイナリーの一本です。
今年2015年に国内で開催された
サクラ・アワード 2015でも銀賞を獲得しています。


8位:サルトン・クラシック・タナ 2011



 サルトン クラシック・タナ [2011] <赤> <ワイン/ブラジル>

ブラジル産の赤と言う事で珍しい一本です。
ブドウ品種はタナというフランス南西地方で見られる品種です。

管理人の所管

当ランキングは、輸入上位5カ国である
「フランス」「チリ」「イタリア」「スペイン」「アメリカ」に加え、
「ドイツ」、「ポルトガル」を除外したランキングとなっているようです。

インポーター(輸入業者)兼、実店舗をもつエノテカ社や
ヴィノスやまざき社の推薦によるところが多いのが気になるものの、
実際の店舗におもむき、購入の手引きにできると言うのは大きいものがあります。
(事実11人の選定者の中にも、エノテカのソムリエ、ヴィノスやまざき関係者を含む)

上記の国を除くと、選定に上がるであろう国は
まさにランキング通りという印象があり、
結果、アルゼンチンや南アフリカ、
ニュージーランド、オーストラリア、白に限定して日本、
この辺りで固められるのは順当という印象があります。

当ブログとしては「南アフリカ」に期待を寄せています。
シュナンブラン種やシャルドネ種を使ったものや
シラー種を使ったものは注目です。

過去の当ブログの関連記事などもご参考いただければと思います。

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