カリフラワーの美味しいこの季節。

生で食べても、火を通しても美味しい野菜なので、一つの料理に両方使っちゃいます。
徳島の美味しいすじ青のりとカリフラワーを使ったパスタのレシピをご紹介!


☆すじ青のりとカリフラワーの柚子胡椒ペペロンチーノ☆




【材料 2人分】
パスタ     200g
ニンニク    1片
長芋      50g
カリフラワー  100g+30g
オリーブオイル 大さじ1+少々
鶏がらスープ  200cc(お湯に顆粒を小さじ1溶かす)
白ワイン    大さじ2
すじ青のり   1gくらい
柚子胡椒    少々
醤油      小さじ1
塩       適量


【作り方】

① ニンニクはみじん切り、長芋は3cmくらいの長さ5mm角の細い棒状に切る。



② カリフラワーは100gは手で小指の先くらいの大きさに割り、30gはスライスする。





③ フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、弱火で①のニンニクを炒める。カリフラワーを加えて、弱めの中火で1分炒めたら、白ワインを加えてアルコールを飛ばす。



④ 沸騰したお湯に塩少々(分量外)を加えてパスタを茹で始める。



⑤ ③に鶏がらスープと柚子胡椒、塩を加えて1分煮る。(柚子胡椒はピリッと効くくらい)

⑥ 袋の表示の時間より2分短く茹でたパスタと長芋を⑤のフライパンに加えて1分半〜2分時々混ぜながらソースをパスタに吸わせるように炒める。



⑦ すじ青のりと醤油を加えて和える。塩気が足りなければ、調整する。



⑦ 器にパスタを盛って、スライスしたカリフラワーをのせ、オリーブオイル少々をまわしかけて、カリフラワーの上に、塩ひとつまみ(分量外)をぱらっとふる。




すじ青のりを入れることで、旨味も広がるし、香りもブワ〜っと立ってきます。
炒めたカリフラワーのほくほくとした甘味と、生のカリフラワーの爽やかな甘味が食べていて楽しい。
長芋を入れることで、とろみが出てパスタに具材が絡みやすくなります。
甘味が強めの野菜が多いので、柚子胡椒を入れて味を引き締めて。
最後に醤油少し入れることで、ぐっと味わいに深みが増します。




以前、アップした「すじ青のりとカリフラワーのクリームパスタ」のレシピはこちら。


青のりはクリームとかチーズとか乳製品とも相性◎。
クリームパスタにしてもすっごく美味しいです♪



前回の記事には、すじ青のりの収穫や、カリフワラーの生産者さんのことも書いてます。










この料理には、辛口の白ワインを合わせたい。
すじ青のりの風味が強いので、ワインも旨みやコクがしっかりあるものを。

私の今回のチョイスは、スペインのアルバリーニョ。


ミネラル感しっかり、果実味もしっかりなのですじ青のりの強い風味にも負けず、カリフラワーの甘味を引き立ててくれます。柚子胡椒のピリッとした辛味も、果実の甘みが包み込んで心地いマリアージュ。






カリフワラーが美味しいうちに是非お試し下さ〜い!!

では〜。





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