2006 ボルドー ブラン・ド・ブラン
2006 ボルドー / ロベール・シャルトン (¥1050)


エール・フランスの機内ワインに採用されているワイン。200mlか250mlのベビーボトルでスクリューキャップの「あれ」です。日本向けに特別に750ml瓶に詰めて輸入されているらしい。



ブランは、


淡い麦わら色。


それほど強くはないが、シトラスやライチの好ましい果実の香りに石灰の香りも。


アタックは強い酸味で凡庸。中盤からはボディがあり、ドライでマッタリした余韻が結構長く続きます。


ルージュは、


若々しいルビーレッド。


若くフレッシュな香り。すみれやインク。


味わいにも果実味は感じられず、高い酸と荒く未熟なタンニン。



白はやや酸味が高すぎるように思いますが、まぁ値段なり。

★★

赤は、ちょっと・・というか、かなりいただけない。GRAND VIN DE BORDEAUXの表記が悲しくなります。。

ラ・ゴヤ マンサニーリャ / デルガド・スレタ (¥1785)
La Goya Manzanilla Delgado Zuleta



Goya


エル・ブジで採用されていると言うマンサニーリャ。マンサニーリャは最近人気の高まっている辛口タイプのシェリーです。パロミノ種100%。通常のマンサニーリャの倍の熟成期間を経てリリースされます。



色はほんのりと緑の見える薄いイエロー。


最初はセメダインの香りが支配的ですが、徐々に抜け、蜜、メロン、ナッツの香りが際立ってきます。


口中に広がる乾いたアルコール感。マッタリとした塩味と苦味とアルコールのボリューム感。余韻が長く続きます。


この手のシェリーをほとんど飲んだ事がないので、他と比較できないのですが、味わいの広がりや凝縮感はあるのでは?と感じました。真夏の食前に飲むとなんだか良さそう。


残念ながら2月から大幅値上げとなってしまいます。

ヴィノ・カカオ ノワール 375ml

Vino Cacao Noir



Cacao


ショコラティエのフランク・モープエさんがプロデュースするチョコレートワイン。おそらく今まで無かったカテゴリーの商品だと思います。ボルドー産赤ワインにカカオを浸透させ、シロップとアルコール(98%)を添加した甘味果実酒。白ワインバージョンのイヴォワールもあります。


色はややレンガ色がかったダークな赤。粘性はそれほど無く、普通の赤ワインと変わらない感じ。


香りはやはりカカオ。あとはスパイス、レーズン、焼肉のたれ。


味わいはレーズンのように甘酸っぱく、ベタベタした甘さは感じられません。余韻はビターチョコレート。


飲む前は、チョコレートリキュールのような粘性や濃厚な甘さを想像しましたが、そうではなく、赤ワインの酸味がしっかり感じられる、まさにチョコレートフレイヴァーの甘口赤ワインです。抜栓後は、2日目のほうが香りが立ち、2週間は味の変化無く楽しめました(残量にもよりますが・・)。