Wine Caves にて20170613 | Swallowtail Beverage Unit Diary

Swallowtail Beverage Unit Diary

スワロウテイル ビバレージユニット所属執事たちが綴る日誌でございます。


お嬢様、おぼっちゃま、お帰りなさいませ。
豪徳寺でございます。




本日はやや冷たい雨でございました。

お変わりございませんでしょうか。





カーヴの温度調整が難しいためワインをお迎えし辛い状況ではございますが、縦横2メートルほどのスペースが空いておりますので新しいワインを手配することに致します。

イタリア、カリフォルニアの良いものがあればと考えておりますが思案のしどころでございます。






ひとりでここに居りますと様々なことを思い返すことが多く胸が詰まります。しかし負の波長をワインたちに与えるわけにはいけませんので、そんな時は早めに執務室に戻るようにしております。






椎名執事の執務室から灯りが漏れております。

昨日ちょうどゲランの紅茶が私のもとに届きましたので、ポットに入れて差し入れいたしましょう。





私は当分起きておりますので何かございましたら扉を4回ノックしてくださいませ。






お嬢様はお早めにお休みくださいませ。







豪徳寺

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