木曜日はT先生がわざわざお時間を割いて下さった。

神田の創作料理っぽいビストロで、ワインを頂きながらお話をさせて頂いた。


T先生にはとても興味があって、いつかお時間を頂いてお話をうかがいたいなと思っていたのだが、

殆ど僕が一方的に喋る時間がかなり多かった。反省


料理はなかなか美味しかったな。

ワインはグルナッシュ系のワインと、ボルドーのものを頂いた。

ここのところあまりお酒を頂いて無かったので、2人で2本はかなり酔ってしまった。


是非、いつかもう一度時間を作って頂いて、今度は先生のお話を中心にお聞きしたいな。


T先生本当に有難うございました。


それにしても帰り道は、凍死するんじゃないかと思うほど寒かった。

会社で頭角を現わす人・沈む人/横木 誠
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これはまた、同じ様式でずーーっと、「頭角を現わす人は、こういう人ですよ。」ということが書かれており

書物として最後まで読むにはいささか無理があるのではないかな。

何となく、パラパラ読んで気になるところだけ拾い読み。

僕は、どちらかと言えば「沈む人」の項目に当てはまることが多い。。。

自分の行動を反省し、改善するきっかけとしては良かったな。


スピリチュアルケアを語る―ホスピス、ビハーラの臨床から/谷山 洋三
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仏教にもチャプレンさんってあったんだ。
この本は少し専門的で僕には難しかった。
死の恐怖をやわらげるとか、そういうものではないんだな。
残りが多くはないが、生きるということに充実を覚えるお手伝い。
そんな感じなのだろうか?
ん~っ。。。。。
M&A国富論―「良い会社買収」とはどういうことか/岩井 克人
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少し思うところあって、M&Aについて少し勉強してみようと思う。

先ずは概論ということで、適当な本を図書館で選んでみた。


この本は、現状の株式市場においてのルールが発展段階であるとし、

新たなルールの提案を行っている本だ。


ブルドックソースを買収しようとしたスティール&パートナーズの例を主に取り上げて

色々な考えを述べている。


ブルドックソースの時には、自分とその周りでも結構ホットな話題だった。

ブルドックソースの社員は、こんなことになるなんて思ってもいなかっただろうなと

考えたりしたものだ。


M&Aと言えば、話題にはなっていないが日本テレコムも買収された側の企業だ。

確か2度買収されて、1度目は外資、2度目はソフトバンクだ。

ファイナンス基礎でご一緒だったMさんから、様子を興味深げに教えてもらったりしたものだ。


さて、この本、日本電産の例とマイクロソフトによるヤフー買収の例をあげて


産業資本主義の時代の買収は、基本的にはモノを買う買収です。

それは割安であれば買う、そうでなければ買わないという単純なものでした。

(中略)

ポスト資本主義の買収においては

「人心をつかむ」ことが非常に重要になります


そして、買収する側だけがもうかるのではなく

社会に良い影響を与える、つまりは国富につながらねばならぬと言っている。


確かにその考えには納得するが、その考えを世界の皆が共有するのは困難だろうな。

自分が買収する側であれば、理想はそう掲げその理念に従って行動する。

逆の立場であれば、やはり色々な買収者がいると考えて対策を講じねばならぬのが現実だろうな。


M&Aに関しては、思想だけでなく

ファイナンスをもう少し学んで深堀してみたくなったな。

男の作法 (PHP文庫)/板坂 元
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男の作法 (新潮文庫)/池波 正太郎
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坂坂さんの本は、国際人としての作法が中心だ。

エリートは取り乱さないとか、

感情を表に出さないとか、

まぁ、自分はエリートには程遠いなと思わせる。


お洒落については非常に共感する。

目立たないが、後でよく見てみると非常に良い物だったりするのがお洒落だとか。

羽織の裏地にお金をかけるのと同じだな。

どんなお洒落だったかが印象に残るようでは下品だとか。

ヨレヨレのアクアスキュータムのコートを着こなすなん一文もあった。

僕のコートはヨレヨレというよりも、染みはついちゃったし、袖のあたりが痛んできた。

おしゃれとは程遠い。でも、非常に暖かい。

ロンドンのアクアスキュータムで「訳あり品」ということで夏のセールで日本円にして5万円位だった。


池波正太郎さんの本は、日本人男性としての「粋」が描かれている。

天麩羅の食べ方、寿司の注文の仕方、万年筆の持ち方等など

読んでいて非常に楽しい。


どちらが好きかと言えば、文句なく池波派である。

父性の復権 (中公新書)/林 道義
¥777
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さて、新年一発目の本は「武士道」にしようと思ったのだが、

本棚に見つからないので、ぱっと目についた本書を手に取った。

何度読んでも興味深いし、興味を引く所が違う。


この本は、子育ての本と言うよりも、男としての生き方の本であり

仕事や人生観にも通じる部分がある。


今回、目についたのはリーダーについての記述

八甲田山雪中行軍の弘前第31連隊と青森歩兵第5連隊の例を引き合いに出している部分が興味深い。


また、リーダー不在の起こる原因について2つ述べている。


一つには何もしないことに対してはあまり批判されないが、

何かをして失敗すると辞職させられるほどに非難が集中するという体質

第二は、リーダーの選び方が、人格と能力を基準にしてなされていないという問題

コネや人間関係で選ばれたり、年功序列で地位に就いたりする。

たとえ能力で選ばれたとしても、その能力が記憶力を中心にした学力だけで

最も大切な判断力と決断力はほとんど考慮されていない。

逆に能力のある人の足をひっぱったり、いじめたりするという体質が強い。

これはよく言われる横並び意識であり、傑出した人を嫌う精神である。

この頃の学校では学級委員に選ばれる子は

勉強ができる子どもでもなく、運動が出来る子どもでもなく、

ましてや立派だと皆から思われる子ではなく

面白いことを言ったりする「人気のある」子どもだそうである。


さて、そうなってくると、

判断力と決断力を兼ね備えて、なおかつ面白いことを言ったりする「人気のある人物」

にならない限り、リーダーとしての手腕は発揮できないことになるな。


能力のある嫌われ者と、能力のない人気者では

後者の方がチームとしての成果が上がるという見解もあるようだがどうなんだろう?

まぁ、「能力」の定義が曖昧なので何とも言えないが。。。

能力を「SEE THINK ACT」をしっかりと出来ることと定義すると

能力のない人気者では、チームのメンバーが余程しっかりしていないと

船を沈没させること間違いないと思うのだが。

皆様

新年明けましておめでとうございます。

といっても、もう4日で明日から仕事だ。


年末年始は、何だかんだと過ぎてしまった。

佐野厄除け大師の厄年早見表の自動計算

http://www.sanoyakuyokedaishi.or.jp/

によると、晴れて今年は厄除けも方位除けも無いとのことだ。

若干の不安があるのだが、それはまたいつか。


さて、今年の抱負を述べたいところだが

あまり皆さんにご披露できる程のものではないが、


・一時停止ボタンを意識する。(怒る前に、悪口を言う前に、飲みすぎる前に等々)

・年末に今よりも明らかに成長したというものを実感する。

・2カ月に1企業以上のビジネスモデルを分析してまとめる。

・ショートケースディスカッション(又は1dayコンサルティング)6回以上は行う。

・読書は150冊を目標

・先日から始めたピアノでサザンオールスターズを2曲以上ピアノソロで弾ける様になる。

・仕事に必要な資格を何か一つ取る。


と、こんなところだろうか?


その他仕事での目標は一つあるのだが、ここではチョット披露出来ないかな。


さてさて、というわけで、明日から仕事、今年も一年宜しくお願いします。

ほっとする禅語70/石飛 博光
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いやいや、仏教の本は心が洗われる。

仏教の教えは、ビジネス系の考え方とは正反対に思える。

クリティカルシンキングやリーダーシップも大切だが、本当にそれで幸せになれるのだろうか?

幸せの尺度から言えば、仏教の教えの方が人間にとても合っているように感じる。


拈華微笑(ねんげみしょう)


花を手でつまむことを「拈華」と言います。

花を手でつまみ、微笑む。

なんて優雅な光景でしょう。


大切な何かを伝えるときに、言葉を探し、熱弁を揮うかわりに、

拈華微笑してその花を相手に静かに差し出す。

これだけで伝わる「何か」があります。


相手の心に伝えたいことは、

むしろ言葉で伝えることのできないものがあるということです。

手に持った一輪の花と微笑み

それだけが伝達できるものがあるはずです。


饒舌より伝わる拈華微笑。微笑は愛も伝えます。


主語と述語にこだわり、言葉にこだわる。

伝わったことが全て。

期待成果を合意しておく。

モチベーションを高めるために、様々なコミュニケーションを行う。

Will-Skillマトリックス

・・・・・


ビジネス上の様々なスキルはあれど、

拈華微笑で伝わるものは、何一つ伝わらないなぁと。

僕には欠けているなぁ。

拈華微笑、心に刻んでおこうと思う。

素晴らしい試合だったな。

山口選手の頑張りが光っていた。

あれだけのパンチを貰いながらも、決して屈することのない気持ちには感動した。


最後まで勝利のために突き進んで、目は死んでいなくても、気持ちは折れていなくても

体が言うことをきかなくなってしまった。という感じだろう。

まさに立ち往生という言葉を思い出した。


最後のダウンの前の内藤選手の左フックは凄かった。

アナウンサーは、「左フックもあたってますねぇ。」なんて言っていたが、

あの試合を決めたのは、ダウンを奪った右ではなくて、

あの左フックを含めた4連打なのだ。

すべて計算通りのパンチと思う。


スローで見ると良く分かるのだが、

右ストレート、左フック、右ボディアッパー、左フックの連打なのだ。

①内藤選手が右ストレート、これで山口選手が右のオーバーハンドライトを誘う。

②そして、予想通りに振ってきた山口選手の右をいなして、そのうち終りに左フックを当てる。

③その左の返しで右でボディーをえぐる。山口選手は遅れながら肘をお腹に下げる。これで顔が上がった。

④そしてとどめの左フックが顎を捉える。


この左フックで脳を揺らされた山口選手の足がもつれて、

そこへ右を2発打ち込んだ。

この一連の動きがスタミナの消耗の激しい試合の11Rで出来るところに内藤選手の凄さがある。


あと、レフェリーはストップのタイミングが少し遅いように思えた。

試合を止める瞬間は少なくとも4回存在したと思う。

①ダウンの時(あれだけのダメージを負って、ついに力尽きたので止めても妥当)

②再開後の猛攻で内藤選手のパンチが連続して当たった瞬間

③山口選手がさらに前に出て、その後に内藤選手が反撃して山口選手の動きが止まった瞬間

④ストップの少し前、内藤選手の左フックが顎を捉えて山口選手の顔が揺れた瞬間


正直、僕はダウンの後の打ち合いの時には、「止めろ!止めろ!危ない!」と無意識に叫んでいた(^^;)


ストップ後の山口選手の魂の抜けたような表情が、タイミングの遅さを物語っていた様に思えた。


さて、内藤選手、次は誰とやるのか楽しみだ。


ディズニーランドとマクドナルドの人材育成... (Yell books)
(2002/4) 西村 秀幸


僕はマクドナルドでは働いたことが無いが、TDLでは少しアルバイトしたことがある。

まさに、この本で書かれている通りかなと思う。


ここまで、プライドを持ち、秩序と理性を持ち、しかも楽しみながら仕事をするアルバイトはそうそう居ないと思う。


TDLの教育の仕組みは確かに優れている。

僕が働いていたころだが、最初の2~3日間は本当に室内研修なのだ。

そこで、TDLの「心」を教えられる。

そして、その後に初めてOJTとなる。

しかも、そのトレーナーがまたアルバイトだ。


と、TDLのトレーニング等は相当有名だが、

やはり根本は、そのTDLが好きでアルバイトをしたくなるというのは

TDLがお客様に提供している商品にあると思う。


普通の企業が、人材育成術だけを真似てもあまり効果は上がらないと思う。

(他の企業がトヨタのJITを真似ても駄目なように。)

企業の魅力を高めることが抜けてはいけない。


やはり人事システムに限らず、企業は全てにおいてバランスよく手を打たないといけないなとつくづく思う。