住所 東京都豊島区西池袋5-25-2 B1F
電話番号 03-6909-4850
営業時間 18:30～23:00(入店は19:00)
定休日 日・祝
Sep.2013お店貸切で、要町にある「エイティワン」に行って来ました。
世界中の美食家やセレブ達がこぞって足を運んでいたという、今は無き伝説のレストラン、「エル・ブリ」
そのエル・ブリで働いていた3人がタッグを組み立ち上げたレストランが「エイティワン」
屋号の意味は、日本の国際電話番号(国番号)が「81」だから、「81」(エイティワン)なんだそうです。
参考までに。。
「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」
↑↑ 映画観に行きました
そのメンバーはチリ出身のシェフ、フランシスコさん、メキシコ出身のソムリエール(美人
)、ジュリエッタさん、そして「81」(エイティワン)のオーナーシュフである永島健志さんの3人。(伺った日は、フランシスコさんが事情がありお休みされていたので、シェフは永島さんお一人と、サービスのジュリエッタさんのお二人でした。)
さて。。先ずは、場所ですが、
地下鉄有楽町線要町駅(初めて降りました
)6番出口出て直ぐなのですが、お店の場所が分からずウロウロ。。いざお店の前に着くと、予約時間したがまだお店の入口のシャッターが閉まっていました
どうりでお店の前を通り過ぎても分からなかったわけですね。。
本日のメンバーとお店の前で待っていると、シェフが出てきて地下へ案内されました。
完全予約制。
シェフズテーブル。こちらが、オーナーの永島シェフ。
皆揃ったことろで、シェフのご挨拶から始まり、お料理のスタート
お料理はシーズン毎(3ヵ月)に変わる様で、この日は秋メニュー
に変わった丁度初日でした。
テーブルセット
この日は、8人でお店貸切でした。
Ca'del Bosco(フランチャコルタ)で乾杯
￥!5,000 (お料理+ワイン・お水+サービス料込み)
グリッシーニ
オリーブの香りがするグリッシーニ。1品目
ゆで卵。。
チーズのいい香りがします。
ナイフで切るとふわっとトリュフの香りが。 茹でてからトリュフオイルを注入したそうです。ゆで玉子の下のチーズと合わせて、カルボナーラをイメージしたそうです。
2品目
タパス替わりの一品。スライスしたバケットには、豚の耳とバター、サマートリュフがのっています。
3品目
秋をイメージしたスープ。トマトと南瓜の2種スープ。
温かいトマトスープと、冷たい南瓜のスープで温度差を愉しむお料理。
3品目
ニョッキの秋バージョンの料理。上にはボロネーゼが掛かっています。これはニョッキではなくて、グラナ・パダーノのチーズを牛乳で撹拌して出来たチーズのジュースを吉野葛で固めて、ニョッキに見立てたそうです。
チーズの香りは思った程しなかったかな。。4品目
愛媛の真鯛と海老 バジルソース掛け。
5品目
黒毛和牛のイチボのモーレ・ソース掛け
カカオ豆のコクと、唐辛子などのスパイスが効いた濃厚なソース。
6品目
食事の最後に出て来たのは、茸のご飯。トリノのご飯とポルチーニ。
トリノのご飯は、ボソッとした食感があり、皆から不評だったので、シェフが今後改善するって仰ってました。
7品目
チョコフレークにクリームチーズとココナッツのクリーム。
小菓子
珈琲
ワインのラインナップ
コンテンポラリー料理は、色んな意味で難しいですね。料理のコンセプトが伝わりにくく、好き嫌いがはっきりと分かれるジャンルなのではないかと思います。
芸術をお料理に追い求めるにはまだ十分に表現しきれていない気もしますし、料理に驚きがあるかと言えば、何となく想像出来る料理だったり。。
現在色々とチャレンジ中の段階なので、シェフ自身の目指す世界にはまだ辿り着いてないのかも。。まだ発展途上なのかもしれませんね。
また機会がありましたら、季節メニューが変わった頃にお邪魔したいと思います。