さてさて…先月、大阪国際女子マラソンのことを何回か書きましたけれど…
そのなかでペースメーカーってどんな人がやるんだ?…ということが気になって調べてみたけど…
決して若手や主力選手の練習相手の人たちではなく、実績のある人たちが記録更新を狙う人たちを引っ張ることもある…
ってことがわかったけどさ…若手の人の場合、いままでペースメーカーを務めていた人も将来大成したってこともあるんかな?…
でも…有力選手の練習相手がなかなか大成しない…っていうスポーツがあるんだけど…
それはプロボクシング…特に世界チャンピオンのスパーリングパートナーは決して大成しないと云われるくらい…
世界チャンピオンになるような人は強いからね…壊されてしまうことが多い…
そんななかで元世界チャンピオンのスパーリングパートナーから世界チャンピオンになった代表例とされるのは…
ヘビー級でモハメド・アリのパートナーだったジミー・エリス…
具志堅用高と渡嘉敷勝男もその例だけど、今回はアリとエリスのことを…
なんとアリとエリスの二人は同郷(ケンタッキー州ルイビル)で幼馴染…
二人とも貧困から脱出するためにボクシングを選びました…エリスの方が二つ年上だったけれど、年齢を重ねるに従って、ボクシングの才能も体格もアリが一歩抜け出しました…
日本スポーツ出版社 世界名ボクサーNEWBEST100 (1984年11月)179ページから
引用 アリと比べるとかなり小柄…
アリがローマ五輪で金メダルを獲って鳴り物入りでプロ入りすると、エリスもスパーリングパートナーになりました…
エリス自身もプロデビューするんだけど、小柄だったためにミドル級でのデビュー…
その後、ヘビー級に転向してアリが剥奪されていた(アリがベトナム反戦運動を展開したため)WBAの王座を決定戦の末に獲得します…
ルイビルの片田舎でいつも遊んでいた幼馴染が二人ともに世界チャンピオンになるとは天文学的な確率なんじゃないのかな?…
遊んでいただけじゃなく、二人とも貧困から抜け出そうともがいていたんだけどね…
ただ、後年はパンチドランクの影響でアリはパーキンソン病、エリスは認知症に苦しむことになります…
栄光の光と影はある意味残酷だ…
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