水辺のカラス | コリー・ファルコン・スコットのブログ

さてさて…「おこがましい」って言葉は目上の人に意見をする時やおせっかいかもなぁという時なんかに「おこがましいのですが」と冒頭に使うけれども…

 

元々の意味はなんなんだ?…

 

         お義母さん、おこがましいようですがまだ汚れております

         わ…とたまにはやってみればイイ…

 

ネット検索でゆる~く調べてみたよ…漢字では烏滸がましい又は痴がましいと書くらしい…

 

 

清少納言の枕草子には…~いとをかし…という表現が度々登場しますが…

 

いとは強調で…をかしは趣がある(おかしい)なんだけど…をかしは「をこ」(烏滸、痴)が変化したものという説があって…

 

烏滸は水辺のカラスの騒々しさを表しているんだそうですよ…マイナスの意味の言葉がいつのまにか趣があるというプラスの意味に変わったということなのか?…

 

ヤバイが危ないという意味から凄いというニュアンスに変わったみたいに…

 

こういうカラスは騒々しいけどね…

 

 

それにしても…水辺のカラスって見たことないけど…もしかしたら、水鳥みたいに魚を獲るカラスがたくさんいたのか?…

 

そんで、獲れた獲物を奪い合っているのか?…

 

最近のローマじゃ…カモメが観光客の食べ物を奪うので騒々しいらしいんだけど…

 

 

 

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