さてさて…昨日、インド亜大陸の話を書きましたが…亜という漢字はその他にも生物の亜種なんかの使い方をしますな…
ところで…亜の意味は次ぐものとか次位というものだけど…亜大陸の英語はサブコンチネント…亜種の英語はサブスピーシス…
ヒマラヤ山脈だ…
だから亜の英語はサブウェイとかサブスクリプションのサブだね…この亜と同じような意味の感じには準という字があるけれど…
準急とか準拠の準だね…意味はそのものズバリで準ずるものだけどさ…準の英語はセミだね…準急はセミエクスプレスだし…
ところがさ…2006年に冥王星は惑星から準惑星に格下げされちゃったけれど…この準惑星の英語表記は…
ドワーフプラネット…
「白雪姫と七人のこびと」の妖精のこびとはドワーフだけど、そのドワーフだね…
ドワーフという英単語自体の意味は矮小なとか小型の意味で…そこから妖精としてのこびとはドワーフなんだけどさ…
ドワーフプラネットに準惑星という和訳を決めたのはさ、なぜそうしたんだろう…
矮という字にはあまり良いイメージがないからかな?…でも天文の分野には元々巨星とか矮星とかいう言葉あるんだけどな…
太陽は矮星のサイズだよ…
ちなみに…幕末、江戸幕府の外国語掛ではアメリカ合衆国のプレジデントの和訳語を決める時の候補には…「監督」が含まれていたそうな…
アメリカ合衆国大統領じゃなくって…アメリカ合衆国監督…以外といけるか?…
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