さてさて…昨日、イソップとイソップ寓話のことを書きましたが…
イソップは紀元前6世紀頃のギリシャの人で…おそらく、実在した可能性が強い…と云われている人物です…
ずっと寝殿だと思ってたよ…神殿だったのか…
で…そんな昔のギリシャの人が…ライオンやイルカを知っていたのか?…というのが昨日の記事の一部だったのだけれど…
ギリシャは古代から海運の国で…エーゲ海にもイルカはいるので…まぁ、イルカは知ってたかもしれん…
でもでもライオンは?…こちらの方も…古代アッシリア王朝(紀元前15世紀には成立、トルコあたりの小アジアも版図)の壁画にライオンも描かれているので、ライオンも知ってたかもしれん…
まぁ…それら全ての一瞬でぶち壊す話として…実際にイソップが寓話(童話)を作ったかどうかということについては全くわかってはいないのだけれども…
イソップ寓話は19世紀に至るくらいまで…色んな作家が新作をイソップ寓話として世に出していたので…
サザエさんの新作が次々登場するのと同じようなもんかね…寓話の時代考証をすることなんて全く無意味なのかもしれん…
ところでこのイソップさん…名前のギリシャ語読みはアイソーポスなんだけど…これじゃなんか哲学者みたいで…
アイソーポス童話(寓話)という名前じゃそんなに流布しなかったんじゃないのか?…
英語読みのイソップさんだと…一休さんみたいに親しみやすい名前だよな…
ギリシャは神話の国だ…
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