さてさて…先週、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケットは無事に軌道投入に成功しましたが…
今後もロケットや衛星の宇宙に関わるアイテムの開発が進むとイイですな…
ところで…ぼっくらの生まれて来るずっとずっと前にはもう…宇宙に旅立っていまだに現役でいる宇宙観測船がいるのはご存じっすか?…
それはボイジャー1号と2号…ボイジャー1号は1977年9月5日、ボイジャー2号は1977年の8月20日に打ち上げられました…
太陽系の惑星と衛星の探査をミッションとしていましたが、その任務は既に終えて、現在は太陽系を離脱して慣性飛行を続けながら星間物質や宇宙線の観測をしています…
電源を節約しながら飛んでいるのだけれど…来年、2025年には地球との通信が途絶えるのではないかという予測もあります…
ボイジャー1号は…1990年に太陽系を離れる直前にカメラを地球に向けて最後の撮影(地球の)をしているのですが…ペイル・ブルー・ドットと呼ばれているその1枚がこちら…
出典:visible earth NASA
この撮影は当初には予定にはなかったのですが、天文学者のカール・セーガンが「記念に残しておくべきだ」とNASAに申し入れて実現したものです…
丸枠のところが地球なんだけど…薄い青い点ということだね…小さいなぁ…こんなに小さいところにおるやから…争いごとヤメなあかんよ…
地球との通信が途絶えても永遠の旅を続けるのですが…ボイジャーにはいつか地球外生命体と接触する可能性を鑑みて…
55の言語による挨拶や音楽の演奏の情報も搭載されています(日本の音楽は尺八の演奏)…
あらたな出会いがあるのかなぁ…
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