柄杓 | コリー・ファルコン・スコットのブログ

さてさて…3日前にシマエナガのことを書きましたが…エナガ科の鳥はシッポが長く…

 

柄杓の柄みたいな形をしているからエナガという名前なんだけど…神社の手洗舎にある柄杓はさ…

 

 

白木のものが多いけれどさ…白木は白木だけど何の木なんだ?…杉か?檜か?桐か?…水を受ける部分は真鍮みたいな金属のやつも見かけるけどさ…

 

たん笥やへその緒の箱に桐を用いるのに意味があるように…桐は湿度を一定に保つので大切なものを保管する習慣があったので…ありがたい木という認識があるように…

 

あえてその木を使う意味や願いがあるような気がするんだけどね…

 

そんでもって…あれ、たいていどこの神社でも同じくらいのサイズのように思えるんだけど…

 

サイズをそろえていることに何か意味があるのか?…柄杓を製造する製作会社が数社しかなくって…型抜き機が数える程しかないとかいう現実問題なのか?…

 

もちろん高級なものもあるだろうな…腕のイイ職人さんが作ったやつもあるだろうな…

 

新型コロナウィルスの流行下ではこの手洗い用の柄杓を撤去していた神社も結構あったので(神社だけではなく霊園とかもね)…マイ柄杓が結構売れたらしいね…

 

プラスチック製で持ち運びが便利なように柄が短く作られているタイプ…

 

イメージとしては鍋みたいだけどね…ネット通販でも3千円くらいで売っていた…

 

 

ところで…北斗七星はおおくま座のシッポの部分で…斗の字は柄杓という意味だけれど…大昔の熊はシッポが長かったのか?…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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