さてさて…正月三が日、正月の松の内(関西じゃ15日の所もあるけど関東じゃ7日だ)…
古来より奇数が縁起イイということにになっているのなら…正月の5日って何かイベントはないんかい?…
と思って検索してみたら…長野県南部じゃ…五日正月と云って角松に若木と俵をかざる習慣があるのだそうですよ…
松の内が明ける前に角松を一度マイナーチェンジするということだね…
角松は年神さまを導くものだから…マイナーチェンジをするということは…もう一人の年神さまにやって来てもらうためなのか?…
それとも…年神さまが帰って行く時の手土産をあらかじめ準備しておくのか?…
でも、若木を飾るというのは古来より林業が生計を立てる生業になっている地域らしいな…
林業といえば…木こりの漢字は樵だけれど…古来から樵夫(しょうふ)や仙夫(そまふ)という呼び方もあるそうですよ…
山と森林を守るから仙人のように敬まわれていたのかな…
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