さてさて…鬼瓦はさ…僻邪の意味を込めた装飾だけれど…
パリのノートルダム寺院のガーゴイルは僻邪の飾りであるとともに雨樋の役目もあるですよ…
たまった雨水をガーゴイルの口から吐き出させている仕組みなんだけど…
元々の意味は雨樋機能を持った彫刻のことをガーゴイルと呼ぶのだけれど…
観光ガイドなんかだと上層階のベランダのような所にいるパリの街を睥睨するモンスターの彫刻をガーゴイルと紹介しているものもありますが…
この怪物群には雨樋の機能がないので…シメール又はグロテスクと呼ぶのが正確なんだってさ…
こんな感じのモンスターをもガーゴイルと呼ぶようになったのはRPGが起源なんだけど…
たった30年くらい前のことだけれど、どのゲームが起源までなのかはわからないそうですよ…モンスターとしての能力も彫刻に化けることだけで…
雷撃や火炎系の能力なんかも持っていないので…ザコ系のカテゴリーに入るのですが…
モンスターとしてのガーゴイル…何故か人気があって普通にガーデニング用の置物としても売ってた…
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