最初に「日々の暮らしに活かす薬膳のミニ知識」のセミナー
高校時代のお友達がセミナー講師だったの
高校時代のお友達と一緒に参加してミニ同窓会にもなりました
薬膳とは、薬食同源で、食事による身体の処方箋で
季節、地域、人に合わせて、食事の工夫や食材を摂り入れること
「めぐらす」には苦味
「ゆるめる」や「あたためる」には甘味や辛味
「引き締める」には酸味や渋味
地上にできるものは身体を冷やして、地下にできるものは身体を温めるから・・・
砂糖でも、さとうきびは身体を冷やして、甜菜糖は身体を温めるとか
なるほど~
「不調を遠ざけ、季節の身体を養う料理、美しさを保つ薬膳の知識で、きらめく陽光の季節をもっと美しく、元気に(聘珍楼)」
お食事から元気と若さを得てアンチエイジングするには
しっかりと食べることが大切
合言葉は「さあにぎやか(に)いただく」
さかな、あぶら、にく、ぎゅうにゅう、やさい、かいそう、いも、たまご、だいず、くだもの
これらの食材を毎日いただくこと
日々「痩せた~い」と言いながらも、三食しっかり食べ続けている私・・・
アンチエイジング対策はバッチリということで、このまま継続していこう~
私がじわじわ太るのは、やっぱり代謝が落ちているんだよね・・・
代謝は夏の方が冬より下がっていて、体温が1℃下がると13%ダウン
20歳を100%とすると、40代で50%、70代で25%にダウンだとか・・・
20歳の頃から食欲が変わらない私
恐るべし60歳の代謝ダウン・・・
朝食でしっかりたんぱく質を摂る
牛乳嫌いの私は、毎朝たんぱく質が多いオイコスヨーグルトを食べています
免疫は、腸で7割、残り3割は心で作られる
やっぱり心って大切なんだね
中国で「香」=「美味」らしく「時間をかけたお料理こそが価値のあるもの、おもてなし」らしい
暑い日が続いていると、時間をかけたお料理を作ることが億劫になっちゃうけれど
そういう時は外食でそういうお料理をいただけばいいとか
それがまさに今回の「スッポンの壺蒸しスープ」
とってもためになるお話で、メモをとりながら拝聴しました
何歳になっても、知らないことはたくさんあるし
何歳になっても、日々学びだよね
素晴らしい講演をするお友達を誇らしく思いました
今回のお店は、日比谷「聘珍楼」さん
伝統的なアフタヌーンティーの様式を踏まえつつ
セイボリー(塩味の点心)とスイーツ(甘味の点心)をバランスよく組み合わせ
薬膳のセオリーに基づいた
「体に優しく、心に響くティータイム」をコンセプトにした
薬膳アフタヌーンティーだそうです
(聘珍楼さんのHPより)
最初は塩味のあるお料理から・・・
広東式刺身
スッポンの壺蒸しスープ
海老とコーンの巻き揚げ
帆立貝と豆腐の豆鼓醤蒸し
桜海老のシュウマイ
すっごく美味しかったけれど、写真撮り忘れ
お腹も心も満たされて、いよいよスイーツ・・・
マンゴー腸粉と燕の巣のせエッグタルト
アフタヌーンティーって言っても、別々にお皿でサーブされるのかしらって思っていたら・・・
やってきた~
やっぱりこうして一度に運ばれるとテンションアップ~
緑豆餡入りココナッツ団子
桃膠とクコの実入り冷たい糖水
ジャスミンマーライコウ
パイナップルの飴がけ
聘珍楼ショコラ ミルク&ビター
どれもこれも美味しくて、それでいて食べていて罪悪感ゼロ
お茶もお料理に合わせて3種類
最初のお食事の時は陳皮キーホンチャ
次はジャスミン茶に似た感じの阿里山キンセンチャ
最後はものすごく濃く煎れたプアール茶(残りちょっと(笑))
聘珍楼のロゴ入りのショコラ、とっても美味しかったです
テーブルコーディネートの素敵な先生方とおしゃべりしたり
クイズ大会やベストドレッサー賞等もあり
とっても楽しい企画でした
参加された方々はおしゃれで、前向きに頑張っている方々ばかりで
心が満たされる素敵な集まりでした~
お腹いっぱいいただいたから、今朝おそるおそる体重計に乗ってみたら・・・
なんと体重は全く増えていなかったし
身体の中がスッキリした感じがしています~