ようやく母をいつもの美容院へ連れて行ってあげられました～
５月、６月と体調を崩すことが多かったので
せっかく予約を入れてもキャンセルになってしまったりして
なんと4ヶ月ぶりの美容院でした～
寝込んだ代償は大きくて、支えていても立てず・・・
抱っこして立ち上がらせようと思っても、つかまることもできず・・・
要介護５の義母を昨年までずっと病院へ連れて行っていた夫が
なんとか車と車椅子の乗り移りを頑張ってくれました～
介護タクシーの利用も頭をよぎったのだけれど
それだと美容院の後に、寄り道しにくいものね・・・
ここのプライベートサロンの美容師さん
ご両親の介護を経験していて
高齢のお母さまの髪のお手入れを長年していたそうなので
車椅子でやっとこさっとこの母もいつも快く明るく迎えてくれて
本当にありがたいです
毎回、今回が最後かも・・・って頭をよぎる私ですが・・・
美容院の後は、いつものお決まりの美術館へ～
「ミュシャ展」を鑑賞しました～
かつて印象派のルノアール好きだった母なので
アールヌーヴォーのミュシャの反応はイマイチだったけれど・・・
それでも美術館の心地よい空気感を楽しめたはず～
プラハのミュシャ美術館に一緒に訪れた時のことを
私は懐かしく思い出したりしました
併設のカフェでティータイム～
手にフォークを持たせてあげれば自分でケーキも食べられて
手にカップを持たせてあげれば自分でカフェオレも飲めました
でも自らフォークやカップを持つことはないの・・・
認知症恐るべしです