なぜ珈琲だけなのか。 | 孤高の珈琲人

孤高の珈琲人

京都市で自家焙煎「珈琲だけの店」windy(ウインディー)を1972年から営業しています。

windy outsider coffee

ウインディーライフ

閉店時間は午後6時ですが5時30分までに入店されない場合、又は店内にお客さんがおられない場合は。

5時30分で閉店させていただきます。

なを5時30分以降に来られる方は事前にご連絡ください。

TEL 075-561-1932

 

最近は珈琲だけしかないのかと聞かれなくなりましたが、以前はモーニングやトーストもないんですねと聞かれるお客様がおられました。

開店当初はごく普通の喫茶店で色々メニューがありましたが10年後にこのような形態になりました、一番の理由はやはり珈琲(本当に珈琲が好きな方は珈琲しか飲まない,また物を売るとこらではない、時間、空間、情報交換など精神的な場所提供)をよりよく飲んで頂きたく自家焙煎店にしましたその当時はほとんど自家焙煎店はなくまた珈琲だけの店(今でもあまり)もありませんが将来必ずお客様のレベルが上がりこのような店が増えると思い経営をしてきた結果最近はかなりの自家焙煎店が増えました。

やっと当店も最近は知られるようになってきました、それはお客様の珈琲に対するレベルがかなり上がってきた証拠です。

これからも珈琲をメインにしたお店が増えるでしょうがいずれは不味い(質の悪い)店は淘汰される時代がくるでしょう。

味が全てではありませんがやはり美味しい(良質)珈琲を提供できる店、雰囲気、値段、接客などバランスが取れていなければなりません、いずれにせよ店を選ばれるのはお客さん次第です。