日本の人口がどんどん減少していく、と、

最近ニュースでやっていましたね。

 

 

なんでも、このままいくと

日本の人口が3割減になるとか、8000万人台になってしまうとか。

 

 

労働人口が減ってしまう!とか、

社会保障はどうなっていくんだろう。。とか、

不安を感じるかたも少なくないと思います。

 

 

けれど自分は、

人口減少社会も、わるいことばっかりでもないと思うんですよね。

 

 

これは、人によるんですけどね。

 

 

世の中には、内向的な人間と外向的な人間が存在する、

なんて話を聞いたことがあるかたも

おられると思います。

 

 

この2つのタイプの人間は、

他人と触れ合ったときにどう感じるか、というのが

非常に対照的なほど違うんですよね。

 

 

外向的な人間というのは、

他人との触れ合いが自分のエネルギーになります。

 

 

なので彼らは、

積極的に他人と交わろうとしますし、

人がたくさんいるような場所へも出かけようとするんですね。

 

 

内向的な人間というのは、これとは反対なんです。

 

 

内向的な人間は、

人がたくさんいるようなところで過ごすと、ドッと疲れます。

 

 

彼らにとっては、

自分1人で過ごす時間を持つということが、

エネルギーをチャージできる有効な方法になるんですね。

 

 

となると、です。

 

 

これから先、日本の人口がどんどん減少していって、

そこらへんにいる人間の数がだんだん減ってくることになると。

 

 

内向的な人間にとっては、

非常に住みやすい環境が整っていくことになるんですね。

 

 

反対に、外交的な人間にとっては、

少し寂しさを感じるような社会になってくるかもしれません。

 

 

ちなみに自分自身は内向的な人間なので、

繁華街とかをしばらく歩いていると、

非常に疲労感を感じます。

 

 

自宅近くの、繁華街にくらべると少し人が少ない地域に帰ってくると、

水を得た魚のように生き生きしてきますね。

 

 

なので自分は、

これから先、だんだんと人間が減ってくる世の中というのを、

舌なめずりしながら待っています。