最近、ヤフーニュースでこんな記事が

あがっていたんですよ

 

 

 

 

 

 

なんと、あの宮崎漆器が

ピンチになっていると言うんです

 

 

あの宮崎漆器がですよ

 

 

みなさん、知っていましたか?

 

 

わたしは

宮崎漆器なんてものが世の中にあることも

知りませんでしたよ

 

 

なんでも、宮崎県の伝統工芸品らしくて

戦後まもなくの頃からの

伝統があったそうなんです

 

 

かつては、式典の記念品とか

婚礼の引き出物とかで引き合いがあったそうなんですが、

記事によりますと

昨今は生活様式の変化からか

売り上げが低迷していたというんですね

 

 

売り上げが低迷していたというのは

簡単に言いますと

売れなくなってきていた、ということなんです

 

 

伝統工芸の火を絶やさないでほしい、

という意見があるのはわかるのですが、

こればっかりは商売、

需要と供給の原則から

はずれるわけにもいかないんですよね

 

 

商売というのはなんでもそうですが、

自分が

その商品とかサービスをつくりたいから作る、

作れば勝手に売れていく

というようには、なっていないんですよ

 

 

基本は、

みんなが欲しがっている商品とかサービスをつくる、

みんなが欲しがっているからこそ

その商品やサービスは売れていく、と

そういう構造になっているんです

 

 

だから、ぶっちゃけて言ってしまえば

みんながあまり欲しがらないような

商品とかサービスっていうのは

作ってもしょうがないところがあるんですよね

 

 

本末転倒してはいけないんです

 

 

みんなが欲しがっているという需要があるからこそ

それに応えることで

みんなから喜ばれるんですよ

 

 

わたしが作りたいから作る、

みんなはそれを買うべきだ、

というのは、どう考えてもおかしなことなんですね

 

 

時の変化とともに

いろんな物事は移りかわっていきます

 

 

以前は需要があったんだけど

だんだんと需要がなくなってきた、ということは

つまりは

1つの時代の役割を果たし終えた

ということなんですよ

 

 

そこから、あらたに

べつの方面へと新天地に向かっていけば、

あたらしい場所であたらしい花も咲くんです

 

 

これは教訓なんですね

 

 

ものの価値というのは

人々がそれを求めているかどうかということに

大きく依存しています

 

 

人々が求めていないのに、

これをおまえらは好きになれ、

と命令することはできないんですよ

 

 

人間の心の中には

それぞれに

なにかを好きになる気持ちというのがあります

 

 

好きでもないものを

一生懸命好きにさせようとしてみても

徒労があるばかり

 

 

反対に、

みんなが心から好きであるようなものは

お上が上から弾圧しようとしてみても

なかなか弾圧できないものなんですね

 

 

そういえば、

日本各地、全国の都道府県に地元の

ゆるキャラとかいうのが誕生した時代がありました

 

 

平成のことですね

 

 

でも現在、ゆるキャラは下火です

 

 

かわって、全国の温泉地なんかには

温泉むすめのキャラクターポスターなんかが

よく掲げられるようになっていますね

 

 

これなんかも、おそらくは

ゆるキャラを好む人間がだんだんと減ってきて、

かわって

温泉むすめのほうを支持するファンが

だんだんと増えてきた、ということだろうと愚考します