北海道遠征2024 9日目 | Windyの気まぐれ山歩

Windyの気まぐれ山歩

 山歩きのはなし

 本当は 羅臼岳から硫黄山へテン泊縦走したかったけど 20キロほどある硫黄山登山口から岩尾別温泉までを戻る術が無かった(歩きやタクシー利用はしたくなかった)ので 縦走は諦めた

 

 7月5日

 登山者は滝の入口には長時間駐車してはいけないようなので 500メートルほど戻った所に車を移動した 

 2台駐車してあって 1台は2人組が出発の準備をしていた

 

 3:21出発

 3:33硫黄山登山口通過

 

 始めは中国山地の山と同じような森の中を歩く

 

硫黄採掘場後

ホテル地の涯の横に説明板がある

 

火山岩がゴロゴロする新火口

マークがあるので迷うことはない

 

新火口の最上部

ここからハイマツの林の中に入る

 

ハイマツの根や枝が邪魔で歩きにくい

 

 

山頂が見えた

 

沢に出る

 

 

羅臼岳と同じようにエゾコザクラが現れる

 

ウコンウツギ

 

濡れていると滑りそう

 

岩の割れ目に咲く

 

残雪が増えるが 雪の上を歩くことはほとんどない

 

 

 

稜線が近くなる

 

羅臼岳の下りですれ違った5人組

テン泊縦走したようだ

 

山頂方向

 

山頂が近くなるとざれてきて 花が多くなる

 

 

 

 

 

 

 

 山頂直下は少し岩場

 

羅臼岳

 

硫黄山山頂7:09着

特に山頂標識は無い

 

知円別岳 南岳方向

機会があれば縦走したいものだ

 

知床五湖方向

 

 下山は登って来た道を引き返す
 

エゾシロチョウ

何度も見かけたが やっと写真に撮れた

 

 出発時に用意していた2人組とすれ違った

 登りですれ違った5人組には 沢から出る前に追いついた

 新火口への出口近くで 3人組とすれ違った

 この日山で遇ったのはこの10人だけだった

 

カムイワッカの滝の見学に来た観光船が離れていく

 

 登山口に着いたところで 環境事務所の車が通りかかった

 すぐそこにクマがいる 送っていくので乗らないかと声を掛けられた

 遠慮して 数歩歩くとクマが数十メートル先の車道に降りて来た

 立ち止まって様子を見ていると 道路を渡って下って行った

 他にまだいるかもしれないと探したが いないようだったので先へ進んだ

 車が通りかからなかったら 鉢合わせしていたかもしれない

 写真を撮る余裕はなかった

 

 駐車場所には10:38着

 

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 この後 斜里の町へ移動し 去年も行った温泉に入った

 コインランドリーで洗濯をし ダートを走って砂ぼこりだらけになったので洗車もした

 

 知床国道を美幌方面に向かって走り 道の駅ノンキーランダドひがしもことで車中泊した