物見峠から948.3三角点まで | Windyの気まぐれ山歩

Windyの気まぐれ山歩

 山歩きのはなし

 11月に那岐山から物見峠まで歩いたので 今回は物見峠から北へ県境を歩いてみることにした

 尾根の状態が分からないので 特にどこまでというあてはなかった

物見集落を過ぎた冬季通行止めの所に駐車


物見峠

雪はないので車でも通れる


峠から30mほど急登すると緩い傾斜となる

しばらくは下草もなく歩き易い


植林帯を過ぎると少し藪がうるさくなる


834P

ヤブは薄くなる


桜尾山三角点

直下はヤブが濃く 薄く雪が積もっていた


反射板


20分ほど歩いて泉山方向

展望が効くところは少なかった


桜尾山から500mほど歩いたコルで林道を横断する

この前後のササが刈られていた


942.2三角点ピーク近くにあったシカの寝床

まだ新しく 他にも2つあった

シカは ササを食用よりも寝床の材料として多く消費しているのかもしれない


 結局942.2三角点は見つけられなかった

 この尾根から828標高点へ向け下るが ルートが分からず右往左往した


828Pを過ぎた鞍部にある石仏

享保九年と読めた


948.3三角点

雪が降り出し暗くなったのでぶれてしまった

 

 物見峠からの県境尾根は それなりに踏み跡があるので それなりに歩く人はいるのだろう

 948.3三角点からは 少し引き返して林道を落合渓谷まで降りて行った

 あとは大髙下から県道を歩いて駐車場所まで戻った


 三角点から3時間近くかかったので 桜尾山手前まで尾根を引き返した方が早かったかもしれない