津川川から稜線へ | Windyの気まぐれ山歩

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 山歩きのはなし

 地理院地図を見ていると 津川川から1180P(津川山)と1155Pへ破線の道が付いていることに気が付いた (なぜか1180Pから滝山への縦走路は道が記載されていない)


 津川ダムから奥へ進み2度目のダートになるところに車を停め出発


ここを右へ  すぐにチェーンが張ってある


 1180Pと1155Pのどちらを先に登かは決めていなかった

 分岐でなんとなく1180Pへ先に向かうことにした


林道のカーブ地点 ここから沢に入り1180Pへ向かう





感じのいい沢


下草はあまりないが 踏み跡はあったりなかったり


下のほうは植林帯だが 上のほうは自然林で新緑が美しい


樹間から1072Pが見える


1050m辺りから笹が現れ 縦走路の手前はヤブ漕ぎ

踏み跡はかすかにあるかないかの状態


1180Pから北方向


那岐山方向


滝山方向


 ここまで来たのだから 那岐山と滝山にあいさつに向かう

 爽やかな天気で 大山も氷ノ山も良く見えた





 滝山から1155Pまで戻り 北西に向けササ薮に突入

 こちらもかすかな踏み跡があったりなかったり

 

標高1060mから850mくらいまでは杉の植林の急斜面を下る

間伐された木が散乱しており歩きにくい

テープも付けられているが 頼っていると危ない箇所もある


840mで一旦沢に下りる


林道終点に出る 橋は朽ち落ちている


 当然歩いたレポはあるだろうが 事前のリサーチはしなかった

 どちらのルートも踏み跡ははっきりしないが ほぼ地形図の破線の道どおりに歩けばよい

 地図読みのいい訓練になった


 ヤマシャクヤクやシャクナゲがないかと期待したが それらも含め花はあまり見られなかった