上杉峠から入道山を往復した
厳しいヤブコギだった
上杉峠北側に作業道が付いているので そこを入る
7分歩くと作業道が終わる
左斜面にテープがあり取り付くが かなりの急斜面だった
尾根に上がると クマザサの中に かすかに踏み跡があり テープも付けられている
傾斜が緩やかなところはクマザサだったが 傾斜がきつくなるところからネマガリダケとなる
ここもかすかに踏み跡があり 踏み跡に沿って まばらに竹が切られている
変色の具合から おそらく昨年切られたものと思われるが これが曲者で ひざ下あたりの高さで切られているので とても歩きにくい
970m付近で傾斜がゆるくなり 唯一富栄山側の展望が利いた
笹もクマザサに変わり多少歩きやすくなるが 山頂直下で 970mまでより濃いネマガリダケとなる
すねにたくさんの傷をつけて やっと山頂に到着した
上杉峠北側の作業道入り口 ブナの立つ尾根
970m付近からの展望 三角点 展望ゼロ
往路81分 復路56分
家に帰って ネットで検索したが 無雪期に上杉峠から歩いた記録は見つけられなかった
今度歩くとしたら 積雪期に限る