やっと仕事がひと段落したので、コメダ出勤でゆっくり読書の1日。今読んでるのはこれ、
渡辺将人著『台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ』(中公新書)。台湾人研究者の方が「台湾研究者には書けない、でも、台湾研究者でなければ本当のすごさはわからない」と評された⬇️珠玉の1冊。まだ読み始めたばかりだけど、いやいやめっちゃ面白い!
今日発売の『週刊東洋経済』に『台湾のデモクラシー』の著者である渡辺将人先生(慶應大)のインタビューを掲載しました。前に台湾研究者には書けない台湾本だと紹介しましたが、逆に台湾研究者でないと本書のすごさがわからないかもと思って書きました。オンラインでも配信しています(リプ欄にURL)。 pic.twitter.com/vAfOX3oJTu
— 劉彦甫 (@LIU_Yen_Fu) 2024年7月22日
実は、台湾本(専門書寄り)は若林正丈先生の本が圧倒的に面白く、その後も出てくる同種の書籍にはなかなか満足できず...という状況が続いていたのですが、去年、王育徳先生のご著作で衝撃を受け、そして今年のこの本が期待を遥かに超える読み応えで、久しぶりの満足感を味わっています。(あ、選挙の「神様」小笠原 欣幸(おがさわら よしゆき)先生の著作や記事も漏れなく読んでいますよ!)
...というような本をコメダで読んでいたらですね、コンセント挿すとこが見つからず店員さんに「この席は電源ないんですか?」と聞いて「ありません」と言われてしまったたまりに同情してくれた隣の日本ヤング男子(高校生?)が、「ここ(自分の席の電源)使いませんか?」と言ってくれたんですよ!!
いやー、ここは台湾かっ。と思ったくらいめちゃめちゃ嬉しかった。モバイルバッテリー持ってたから丁寧に断ったけど、いやあ、日本男子も進化しとるやないですか!その後1日気持ちがホッコリした出来事でした♡
というわけで、またまた釣りタイトル、失礼しましたw