台湾のデモクラシーと日本男子 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

やっと仕事がひと段落したので、コメダ出勤でゆっくり読書の1日。今読んでるのはこれ、



渡辺将人著『台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ』(中公新書)。台湾人研究者の方が「台湾研究者には書けない、でも、台湾研究者でなければ本当のすごさはわからない」と評された⬇️珠玉の1冊。まだ読み始めたばかりだけど、いやいやめっちゃ面白い!


 


実は、台湾本(専門書寄り)は若林正丈先生の本が圧倒的に面白く、その後も出てくる同種の書籍にはなかなか満足できず...という状況が続いていたのですが、去年、王育徳先生のご著作で衝撃を受け、そして今年のこの本が期待を遥かに超える読み応えで、久しぶりの満足感を味わっています。(あ、選挙の「神様」小笠原 欣幸(おがさわら よしゆき)先生の著作や記事も漏れなく読んでいますよ!)


...というような本をコメダで読んでいたらですね、コンセント挿すとこが見つからず店員さんに「この席は電源ないんですか?」と聞いて「ありません」と言われてしまったたまりに同情してくれた隣の日本ヤング男子(高校生?)が、「ここ(自分の席の電源)使いませんか?」と言ってくれたんですよ!!


いやー、ここは台湾かっ。と思ったくらいめちゃめちゃ嬉しかった。モバイルバッテリー持ってたから丁寧に断ったけど、いやあ、日本男子も進化しとるやないですか!その後1日気持ちがホッコリした出来事でした♡


というわけで、またまた釣りタイトル、失礼しましたw