台湾語がわからないと台湾での選挙関連報道は厳しい | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾の方は地域や年齢、人にもよりますが、基本的に多言語話者、バイリンガル/トリリンガルなのでとにかく色んな言葉が混じります。台湾華語と台湾語が話題ごと、段落ごと、文単位、単語単位で複雑にスイッチする現象は、哈台族のどなたもが経験なさってることと思います。


特に選挙関係の挨拶やインタビューや報道では台湾語出現率高いですね。国民党の候補者、侯友宜氏の敗北宣言でも数箇所台湾語出てきてちょっと「おー」と思いました。


映画やドラマなど台湾語が混じっても中国語字幕があればいいのですが、ライブでの中継だとそうもいかず。中国語のみならず台湾語も自分の耳で聞き取るしかありません。今回投票日の政党本部前(だったと思う)で現場の様子を中継している若い女性が、中国語に混ぜて「霧嗄嗄bū-sà-sà」⬇️と言っていたのも耳にしました。



選挙当日はずっと台湾のテレビ見ていたのですが、仕事や家事をしながら耳だけで聞いていた時間も長いので↑の中継の状況がはっきりしなくてごめんなさい💦でも華語の発音「霧煞煞」ではなく、台湾語の発音だったのは間違いありません。


4年に一度、台湾語学習へのモチベーションが上がる選挙報道なのでした。