爆笑中国語読書会、『三体』翻訳の謎に迫る | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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爆笑中国語読書会、真面目にやってますが最低一回は爆笑が起きる読書会。長いこと読んでいた白先勇の『孽子』を読み終えて、今は刘慈欣の『三体』を読んでいます。


SFで科学関連の語彙が多いので皆さん日本語版も買っています(私は買ってない)。そして日本語版はおそらく英語版からの翻訳だろうということになり、若手の博多女子Yちゃんが即座に英語版をKindleで購入。博多女子Zさんが持っている繁体字版を合わせると4種類の版を照らし合わせながら丁寧に読んでいるのでした。


原著にない文章が日本語版にあり、調べてみると英語版にはある...という現象がすでに数箇所で見られます。今のところ、それほど危険な内容・表現ではないので、なぜそれが中国語版に無いのかは理由はわかりません。もう少し読み進めて行けば何かわかるかな。と話しています。


で、前回ティラピアという魚が登場して盛り上がったのですが、ついに本気で食べに行こうということになりました笑。フィリピン料理の店があってそこにティラピア料理があるらしい。いやー楽しみだ😊