「台北プライベートアイ』(紀蔚然)読んでいます | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします



紀伊國屋書店に、台湾を知るためのブックガイド『臺灣書旅』を最初に貰いに行った(そう、なんとFree!)のが9月3日、その時は『自転車泥棒』(呉明益)の文庫本も一緒に購入。さすがにフリーの雑誌だけ貰っていく勇気がなく…




そして、仲良しのお友達が近くに紀伊國屋書店がない、というので彼女のためにもう1冊ゲットしに行ったのが昨日。またまたそれだけ貰って帰る勇気がなく、今度は台湾のハードボイルド探偵小説『台北プライベートアイ』を購入してきました!



溫又柔さんの『魯肉飯のさえずり』と迷ったのですが、先日の『台北野球倶楽部の殺人』以来ミステリーづき、その勢いで。

長いけど面白い!でも面白いけど長い💦やっと半分読み終わり、ちょっと息切れ中。短くて一気に読み終わった『台北野球倶楽部の殺人』が懐かしい…

でも面白いですよ!台湾語もスラングも髒話もガンガン出てきます。まあハードボイルドなので、言葉悪い悪い。この翻訳の船山むつみさん、元々英語の翻訳者として活躍されていた方のようで、いや、なんという才能!!