ぬか喜びだった「你們是一家人嗎?」 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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たまりの『地図貸して♥️』が「静かにして💢」に聞こえた、何かに怯える日本ヤング男子Zくん。たまりとは親子ほどの歳の差です。


そのZくんも一緒だったグループ旅行。ミニバス1台チャーターして中国西部の奥地を回りました。一人旅が好きなたまりにはなかなか珍しいパターンですが、楽しい旅でした。


旅のある日。Zくんと話しているとミニバスの運転手さんがうちらに「你們是一家人嗎?(あなた達は家族ですか)」ときいてきた。いやあ、違いますがな、何言ってるんすかー。と照れまくるたまり。


そう、夫婦に間違われたのかと思ったんですね。息子くらいの年齢のZくんと夫婦に間違われ(たと思い)、その後もめっちゃご機嫌にハイテンションで旅を楽しんだのですが、


帰国して数週間たったある日。ふと、電撃がたまりの脳髄を一撃しました。いや待て、と。ご家族ですか?とはきかれたが、ご夫婦ですか?とはきかれてない。母と息子だと思われた可能性の方が高いではないかーい。


ということに気づいて寝込むくらい落ち込みました。勝手に夫婦に間違われたと思いこんでテンション上がり、グループのメンバーとも喜びを共有し、たまりのあまりの喜びように「いや、親子と思われたんじゃ?」とは誰も言い出せず…。


いやもう、本当に恥ずかしい💧



ピンボケ