いやあ、難しかった!!というのがいちばんの感想です。セリフがほとんど客家語(海陸腔)で字幕に頼り切りだったことと、ビジネス関連とお茶産業の専門的な事象がなかなか理解できず、当時の歴史的背景、特に政治と経済の関係も複雑で難しかった!! 何度も巻き戻して字幕確認しました。
言葉も複雑でした。薏心(連俞涵)やその父吉桑は基本的には客家語でしたが、KK(溫昇豪)とはずっと台湾語。外省人の役人には中国語、アメリカ人には英語。薏心はさらに日本語も話してました。夏老板は上海語と中国語。
でもそれまでずっと台湾語で話してた薏心の、KKとの最後の別れの言葉「ありがとう」が、台湾語の「多謝(to-siā/どーしあー)」じゃなく、自分の母語の客家語(海陸腔)「承蒙(shin55mung55/しんもん)」だったのにはグッと来ました。
静かで深い愛でした。
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