まず7種類の声調を覚え、声調記号を覚え、音と声調記号を一致させます。そして、変調のルール、1声は7声に、7声は3声に、5声は3声に、3声は2声に、入声の4声は8声に、8声は4声に…を覚えて…と思ったら先生の発音と違うので途中で5声は7声に変化すると覚え直します(ただ、この基本的な変調のルールは意外に覚えやすい)。
あと4声と8声も-hで終わるものは別の動きをするので特別に覚えます。すなわち、-hで終わる4声は2声に、-hで終わる8声は3声に変化するのです。よしっ、これでやっとコンプリートしたぞと思いきや、しょっちゅう出てくる「〜したい」の「欲(beh)」や頻出副詞の「較(khah)」がどう聞いても2声(高いところからの下降音)に聞こえない。
台湾の人にきいても「知らんわ、細かいこと気にせずに聞いて覚えたらええやん」と冷たく突き放され悩み続けていたけど、台湾で購入した参考書を読んで「助動詞や副詞などの4声は-hで終わっていても2声には変化せず、他の入声と同じ変化をする、すなわち4声は8声に、8声は4声になるということがやっとわかります。
はーっ、よかったあとホッとしたのもつかの間、例の「実は文の中で変調しない文字がけっこうある」問題にぶち当たります。でもどこで変調しどこが変調しないのか、そのルールがどうしてもわからない。これは自分で解明するしかないと思い、テキストの課文で変調してないところを、CD聞いて見つけ出そうと試みます。
↑これは20課中11課までやりましたが、「的」の前と「是」の前は変調しないようだ(人称代名詞以外)ということがわかったくらいで力尽きました。こうして落ち込んでいるときに「意味の切れ目の最後は変調しない」みたいな説明を読むと本当に発狂しそうになりました。
意味の切れ目って、
なんなん!?
この辺でもうだいぶ心が病んできています。はーっ。思い出しても心の病み(闇)が深まりそうなのでもう振り返るのはやめます。台湾語、嫌いになりそう(本末転倒)笑。