台湾の誇る作家であり脚本家の朱天文。特に脚本家として有名で、侯孝賢監督の映画ではほとんどの作品で脚本を手掛けている。妹、朱天心も有名な作家。そして姉妹の父親、朱西寧も有名な小説家で、母親は日本文学の翻訳家、という文学者一家だ。
侯孝賢監督の映画は、芸術的過ぎて苦手とか文句垂れながらもほとんど見てる(いや、最近のは見てない、『黑衣の刺客』もナント『咖啡時光』も💦)ので、↑の本も非常に興味深いのだが、
まずは朱天文の小説を何とかしたいと、『荒人手記』を図書館で借りた。彼女の小説の難解さは『世紀末的華麗(世紀末の華やぎ)』で思い知ったので↓
今回は最初から日本語訳版。でも訳者あとがきで、とにかく難しかった!!と嘆いておられるのを見ると、いや、日本語で読んでも理解できそうな気がしない💧
でもなんとか頑張ってみます!