たまりのデジ活史in台湾 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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かつてのアナロギストたまりも世の中の流れには逆らえず、今はふつーにデジタルまみれの生活をしている。ま、こういう、とりあえず時代の流れに逆らうみたいなポーズを取ってカッコつけたがる輩というのは、逆らいきれず流れに身を任せた途端、逆に猛スピードで流されようとするものなのだ(スマホ決済もやってるよ😍)。実にみっともない。

こんなたまりの台湾でのデジ活史。細かい年代は忘れたのでザックリ振り返ってみよう。

2004年、初台湾の時は超アナログだった。台中のBちゃんちに行った時、台中のバスセンターに着いたら電話することになっていた(台湾での待ち合わせは「着いたら連絡して」方式が多い)。ので、そこの公衆電話からBちゃんちに電話しようとするが何度かけても通じない。パニックになりそうだったがハッと気づいた! 私が台中の市外局番までプッシュしていたからダメだったのだ。市内通話に市外局番は必要なし、これ昭和の常識ね。

最初の頃は国際電話もけっこう使ってた。台湾からは公衆電話で。日本からもホテルの予約を電話でやったことがある。あ、高雄や台東のホテルとかも台北から電話してとってた。超アナログでワクワクする。

が、比較的早い段階で連絡手段がメールになった。初めはホテルのロビーにある公用パソコンを使って。出先でメールする必要が出てくるとガラケーでキャリアメールを使わざるを得なくなった。キャリアメールで中国語は打てなかったから日本の漢字を使って「われ、げんざい、しゅっぱつ、」みたいに中国語の文章を作っていた。

文字入力の面倒くささに加え料金の高さがつらかった。海外での携帯メール、1通なんと50円!受信にも同じように50円💢ドコモさん、んっとによお。なので台湾に行くと携帯料金がめっちゃ高くなった。

あまりの費用の高さに頭に来て、たまり、ついに台湾でスマホを買う。で、日本ではガラケー、台湾ではスマホという生活がしばらく続いた。台湾でも最初はフリーWiFiに頼ろうとしたが、とにかくWiFiが入らない入らない。

ものの情報によると台湾はフリーWiFi天国ということだったが、私は本当に苦労した。台北駅の構内でさえつながらなかった時に(今は改善されてるかも)完全に頭に来て台湾でのフリーWiFi使用をキッパリやめることにした。

で、その後は日本でモバイルWiFiをレンタルして持って行くというパターンが1、2年続き、最終的に台湾でSIMカードを買うというやり方に落ち着いた。

そんなこんなでデジタル機器はけっこう台湾で購入している。高鐵の座席でスマホの充電ができないことを知ったときにモバイルバッテリーを買い、スマホも結局2台買った。

今の課題はLINEペイを台湾で使うこと。口座を持ってる台湾の銀行からLINEペイに口座登録してよーという案内がちょくちょく来るのでやろうかな。って思ってます。