初めて淡水に行った日は雨に降られました | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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今日は初めて淡水に行く日(2005年)。日本で知り合った淡江大学の先生にお願い事やら頼み事やらをしに行くために。


台湾でタクシーに乗ることはめったにないが、駅から歩いていけるのかどうかわからなかったので、初めて一人でタクシーに乗った。女性の運転手さんでなんか安心。


淡水河を見下ろす高台にある大学。坂道をずっとのぼってゆく。台湾ドラマ「流星花園」のロケ地にもなったところで、緑の多い広くて美しいキャンパス。


先生にお願い事やら頼み事やらをして帰ろうとすると、今から同僚たちとの飲み会だけど一緒に行かないかい?とのお誘い。数人で車に乗ってMRT淡水駅まで行き、MRTで西門町まで。淡水から台北市街地(西門町含む)まではMRTでも結構かかるね。約40分。


いい感じに飲んで食って(私はお酒は飲めないが)帰ろうとすると外は雨。気温もグッと下がってきた。台湾は常夏と思って真夏のような格好をしていた私、死ぬほど寒かった。この経験で台湾も冬は寒いということを学んだ。


傘も持ってなかったので同行の方にお借りして、返さなくていいよと言われたがそこは律儀な日本人。翌日にはきっちり返しに行きました♡


それ以来傘は、それこそ台湾に行く度に買っていたが、50元とか100元とかのチープな傘を買うとさすがに寿命がスーパー短い。台湾をディスるわけでは決してないが、この、傘の壊れ方の速さと潔さ(バッラバラに壊れる!)は日本の傘にはない特徴。


ので、いつの頃からか傘だけは必ず持って行くようになった。のだが、今年の秋に行ったときは日本から持って行ってた折り畳み傘が壊れて久々に台湾で、それもコンビニで傘を買った。あまりに安いと使い捨てになっちゃう。と思い、ちょっと高めの500元くらいするやつを清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。


はっ。淡水の話のはずが傘の話になっちゃった。