話題の台湾映画『我的少女時代』、見てきました。間に合ってよかった。
この映画で一躍トップスターの仲間入りをした王大陸くんもわたしの台湾朋友Aさんが「ぞんぽーさい」の夏于喬だと思い込んでた宋芸樺ちゃんも(うん、確かに似てる!)かっこよくて可愛くて。思わず高校時代の元カレを思い出す、甘酸っぱいザ・青春映画でした。
が、この映画の売りはやはり、ジェリーとアンディ・ラウと陳喬恩(ジョー・チェン)この三人のゲスト出演。
いや、もう、この3人がすごかった!出演はホントにほんの数分だけ。特にジェリーとアンディは最後に本当にちょこっと出てくるだけ。でも今はもうこの3人のシーンしか頭に残ってない。っつうくらいで。
高校時代の回想シーンが終わり現実の今に戻って陳喬恩(ジョー・チェン)が出てきたとき
あ、彼女もやっぱもう歳だよねーと思ったのも事実。だってずっとぴちぴちの若い子たちが、きらきらした青春を演じていたんだもの、いきなり36歳の女性が出てきたら、どうしても比べてしまう。
でもそんなことを思ったのも一瞬のみ。あとは彼女の演技の上手さとアンディとジェリーの圧倒的オーラ&存在感でもう完全に彼らの世界に引き込まれてしまった。というわけです。
最後、泣けたよー。ジェリーの泣きそうな表情だけで、もうボロボロ泣けた。
という話を、台北のギョーザ屋さんで台湾朋友Aさんにしてやったら、彼は陳喬恩(ジョー・チェン)が苦手だそうで。どこがいいのかわからん。と言ってました。胸が大きいだけの何の取り柄もないタレントじゃん(ひ、ひどい)と散々な言いよう。
ま、好みはそれぞれあるからね。でも私はこの映画で好きになったな、陳喬恩(ジョー・チェン)。ジェリーはますます好きになりました♡