台湾で覚えた新語彙「餿水油」、「熊本熊」、「冰雪奇緣」 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾は毎日毎日「餿水油」のニュースばかり。日本語のニュースでは「廃油」、「地溝油」、「下水油」などと書かれていることが多い、「餿水油」。この再生食用油をラードと混ぜたものがが流通し、数々の食品に使われてしまっていたというオソロシイ事件。

「餿(sōu)」は、食物が腐敗する、すえる、といった意味。とにかく毎日朝から晩までニュースでも討論番組でも、ほかにニュースはないの?っつうくらいこればかり流れてきて、ちょっと飽きた。

で、この油問題のおかげで、いつもは台湾の美味しいものをとことん楽しむのに、今回はそれができなかったのがとても残念。

ファミマで買うのはサラダとフルーツと牛乳オンリー。外で食べたのは蛋餅と蘿蔔糕(大根もち)と麵線だけ。牛肉麺は3回しか食べなかった。

屏東夜市でもマンゴーかき氷とトマトの切ったのと、魚のスープのみ。

あ、屏東の街中では豆腐屋さん屋台で厚揚げ食べた。おいしかった。

あ、台北の鼎泰豐では小龍包とジャージャー麺、食べたんやった。空芯菜と高麗菜はもちろん食べた。

・・・って、けっこう楽しんどるやん!!

それから、熊本熊。そう我らがくまモンです。セブンイレブンのオープンちゃんとコラボして台湾にもやってきたりしてたので台湾でも大人気。セブンイレブンでテーブルに座ってお茶飲んでたとき、隣の若夫婦とちっちゃいこどもが「熊本熊がどーたらこーたら」と話していたので、思わず「わたし熊本の人なんですよー」と自慢したくなった。

最後はこれ、原題は『FROZEN』、日本語では『アナと雪の女王』、台湾では何というかというと『冰雪奇緣』。うーむ。