映画の中の台湾語 『台北飄雪(台北に舞う雪)』 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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2009年陳柏霖主演で、中国・台湾・日本・香港の合作映画。ローカル線平溪線の終着駅、菁桐の街が舞台で平溪線も、菁桐も、とても思い出深いところなのでDVD買って見た映画である。

なので買ったときに、さらーーーっと一度見ただけだった。で、「うーーむ」という感想とともにお蔵入りしていたのだが、ちょっと見たいところがあって、お蔵から救出して今見ている。ついでに台湾語がどこかで出てきたら記事にしようと思って。

そしたら意外といろんな発見があり、けっこうおもしろいではないですか。

まずは声の出なくなったメイが恋する音楽プロデューサー、楊祐寧(トニー・ヤン)だった!見逃してた!

メイがバイトする食堂のおかみさんは王娟。『牯嶺街少年殺人事件』の主人公、小四(シャオスー)のお姉さん。『醉後決定愛上你(最後はきみを好きになる)』では張孝全演じる主人公ソンジエシュウ(宋杰修)のママ役。

メイに漢方薬を出してくれるおじさんは、金士傑。『我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)』の李大仁のママの恋人役のおじさんね。

で、肝心の台湾語はいまだ発見できず。4分の3くらい見たが、まだ出てこない。合作映画だからもう最後まで出てこないかも。うん、多分出てこない。

うわあ、ごめんなさい。今度は台湾語の記事にすると言ったのに。タイトル、「映画の中の台湾語」なのに。とりあえず今日はこれでおしまい。