なので買ったときに、さらーーーっと一度見ただけだった。で、「うーーむ」という感想とともにお蔵入りしていたのだが、ちょっと見たいところがあって、お蔵から救出して今見ている。ついでに台湾語がどこかで出てきたら記事にしようと思って。
そしたら意外といろんな発見があり、けっこうおもしろいではないですか。
まずは声の出なくなったメイが恋する音楽プロデューサー、楊祐寧(トニー・ヤン)だった!見逃してた!
メイがバイトする食堂のおかみさんは王娟。『牯嶺街少年殺人事件』の主人公、小四(シャオスー)のお姉さん。『醉後決定愛上你(最後はきみを好きになる)』では張孝全演じる主人公ソンジエシュウ(宋杰修)のママ役。
メイに漢方薬を出してくれるおじさんは、金士傑。『我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)』の李大仁のママの恋人役のおじさんね。
で、肝心の台湾語はいまだ発見できず。4分の3くらい見たが、まだ出てこない。合作映画だからもう最後まで出てこないかも。うん、多分出てこない。
うわあ、ごめんなさい。今度は台湾語の記事にすると言ったのに。タイトル、「映画の中の台湾語」なのに。とりあえず今日はこれでおしまい。