范逸臣 搖滾吧情歌 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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3月の訪台で買ってきたCD。
范逸臣の『搖滾吧情歌』。

やっぱりわたし、この人の声が一番好きだわね。
特に高音の、セクシーなことセクシーなこと。

この中の1曲で、
あれ?「国語」じゃないけど台湾語じゃない、
もしかしてアミ語?

と思った曲がありました。
「海關天空」。

よく聞いたらなんと、広東語で歌っていたのだった。
調べたら、香港のロックバンド、Beyondの
大ヒット曲のカバーだそうで。

しかしわたしが買ってきたこのCD、
体裁が変わっていて(“奇怪”的意思!)、
変わりすぎてて、ちょっと残念だった。

まず、真空パックみたいなビニールに入っていて
ビニールを破って開けるしか中身を取り出すすべがなく、
破ったビニールは捨てました。
そしてCDケースも紙製で本みたいになってるんだけど
どっちを開いていいのかよくわからず
まちがった方を無理やりあけてちょっと破損。

そしてCDは
その本みたいなケースの最後のページにくっついている
紙の袋に入っている。
これもビリビリ破って取り出すしかなく
またまたうまく破れず悲惨なことに。
でもCDを入れておくとこはそこしかないので
捨てるわけにもいかずそのまま。

ま、ここまではまだ許せるけど
問題は彼の写真集!
CDケースと一体化したその本の前半部分が彼の写真なのだが
それが、なんというか、わたしが超苦手とする超アート系写真で。
あの、わかる人だけ分かればイイ的な。
わたしは芸術的センスがゼロなので
ホントそういうの、わかんないのよお。
(アート系映画も苦手です)

范逸臣のかっこよさが、
ほとんど伝わってこず

泣きました。