僕の命日は今日だろう | 遮三無三

遮三無三

しゃみむみ

よお


終わったww


テストが終わった


いろんな意味で



と、毎回言っている風音子です




いやあ、


テストにはノータッチ



今日の帰り



細い道を歩いていたら



小さい女の子に



石をぶつけられた




しかも、そこそこの大きさがあった



おそらく5~6センチはあったんじゃねえか??



太もものところにバ~ン





うん


あの~


地味に、いや本気で


いてえよww



うっ


って叫んだよ


一応、ちっちゃいと言っても


おそらく、全力投球だからな



全力が俺の太ももの高さって言うのがかわいいww



とか言ってらんないほど


いてえよww





んまあ、


太ももをさすりつつ



歩いていると



川の向こう側に保育園があるわけ



んで、


この道からだと、運動場が見えるんだよ



んで、滑り台が見えて



みんな上ってるわけ



んで、


滑るところに先生がいて


見張ってるのかなとか思ったら



声が聞こえた


「じゃんけん、ぽん」


「あ~先生負けちゃった~、じゃあ、通っていいよ」



ふ~ん


勝ったら滑れるんだ



でも、逆に先生に負けたら、どうすんだろって思った


その滑り台を見てみると



園児でいっぱいで


戻ることができない状態だったからね



どうすんのかな~


とか、歩きながらその先生の話を聞いてたんだよ



早く負けねえかな~


とか、



先生「じゃんけんぽん ああ、負けちゃった~」


「じゃんけんぽん ああ、負けちゃった~」




「じゃんけんぽん 負けちゃった~」



「じゃんけんぽん またまけちゃった~」



「じゃんけんぽん あいこでぽん ああ、負けちゃった~」



「じゃんけんぽん あ、まけちゃった~



「じゃんけん・・・・・・・」




遠くなって聞こえなくなった…。



おい



一回くらい勝てよ



しかも、あいこが一回て



おかしいだろ



なんか、負けることでもあるのか


そしたら、あんたは最強だよ



教えてもらいたいものだ



んで、家に近づいてくるときに




玉ねぎが



道に沿って


崩れてたw





んで、そのちょっと先に


なんかの花が


道に沿って崩れてた



いい匂いだった




そういや、なんか



←とか


いろんな白い線が


道路にひかれてたな



その矢印、ぐにゃぐにゃまがってて


面白かったな






僕は、あの道が好きになった



これはすべて、あのテニス場の東側の道で起きた実話です


わかる人にはわかる



ほな、おおきに