コーチって先生ですか?
違いますよね。
コーチは、コーチです。
そのことを、コーチをやっていると勘違いしてしまいそうになるのです。
お願いです。
私を先生って呼ばないでー!
コーチの皆さんはどうですか?
質問です。
コーチって、偉いですか?
”カリスマコーチ”
そう呼ばれている方、たくさんおられます。
わたしもたくさん知っています。
「すごいな〜。あんなコーチング、自分にもできたらいいな〜」
そう思い、少しでも素晴らしいコーチングができるように日々、勉強を続けています。
じゃあ、カリスマコーチであれば、誰の悩みでも解消してくれる?
無理でしょうね。
いくらカリスマコーチでも限界があります。
なぜなら、
コーチとクライアントは、
パートナー関係にあるからです。
では、パートナー関係とは?
例えば、夫婦。
親友。
ビジネスパートナー。
そして、コーチとクライアント。
いかがですか?
パートナー関係を結ぶために必要不可欠なことはなんでしょう?
相性。
そうですね。
目標、夢が同じ方向を向いていること。
そのとおりです。
信頼関係。
言わずもがなです。
これらが二人の間になければ、無理。
良いパートナー関係は築けません。
クライアントさんにとって、大切なことは、
良いパートナー関係を築けるコーチを見つけることなのです。
それはコーチも同じです。
「このクライアントさんとは良い関係が築けそうにないな〜」
もちろん、そう思うこと、ありますよ。
だって、コーチだって人間ですから。
そんな時、
「なんとか、良好な関係が築けるように頑張ってみよう」
これは正しい判断です。
でも、いくら頑張ってみても、どんなに努力を重ねても、上手くいかない場合もあります。
それでも、
「契約を取りたいから、がまんがまん」
もし、そう思ってがまんしてコーチングしているコーチがいたとしたら、
それはコーチとして失格です。
そうならないために、
契約の前に、
お互いが、お互いをしっかり観る。
だから、
”体験セッション”って、とても重要なのです。
体験セッションは、ただ、
「コーチングがどんなものか?」
を、体験するためだけにあるのではありません。
どんなコーチなのか?
他のコーチと何が違うのか?
自分との相性はどうか?
どんな質問をしてくるのか?
他のコーチとの料金の違いは?
コーチの得意な分野は?
わからなければ質問してみれば良いのです。
わたしは、
コーチングを生業の一つとして活動させていただくようになって5ヶ月が経ちました。
クライアント様に対しては、今の所、それなりにご満足いただけているのではないか?
と、わたくしなりに分析をしておりますがコーチとしての経験不足はどうしても否めないところであります。
その瞬間を一番痛感するのは、質問で空振りした時です。
クライアントさんから、
「ん?」
と、いう顔をされて、
「今の質問、もう一回、いいですか?」
そう言われた瞬間、
(あ、空振った・・・・(・_・;)
意識はクライアントさんから離れ、自分の質問に囚われてしまいます。
(同じ質問するべきか?質問を変えるべきか?どうする?)
インタビューでは、このような混乱はほとんど起きません。
記者もコーチも質問するという点においては同じです。
記者としてインタビューさせていただいた方は500名超に登りますが、やはり直前には独特の緊張感が襲います。
その緊張感がお互いの心地よい距離感を生み、心地よい会話のリズムを生み、お互いがハッとするような思いがけない言葉に出会えるのです。
「風さんのインタビューを受けていると、選手は無意識に話すつもりじゃなかったことを話しているんですよ。『あれ?この話、番記者にもしたことないのに』って。一体、どういう魔法を使ってるんですか?」
この言葉は、とあるプロ野球球団の広報の方から言われた言葉です。
「魔法でもなんでもありませんよ。
私のインタビューをよく思い出してください。
案外、質問してないんですよ。
選手の話にほとんど相槌を打っているだけです。
聞かなくても肝心なことは話してくださるんですよ。
だって、インタビューのテーマが何か、みなさん分かっているし、それでも言いたくなければいくら聞いても話してはくれません。
でも、肝心のことを聞かなかったら大抵の方は、自分の言いたいことを全部話し終わったら、『あの件は聞かないんですか?』って勝手に話してくれます」
「でも、インタビューの時間は限られてるじゃないですか?」
「それは選手にとっても同じです。わたしが焦る必要はないんですよ。大切なのは、わたしのリズムではありません。選手のリズムです」
つまり、
会話の主導権は、常に、
「インタビューされる側にある」
と、いうことなのです。
コーチングもこれと同じです。
はずなのに、
「コーチとして、良い質問をしなければ・・・・」
「クライアントさん気づきを与えるような質問を心がけよう」
「このセッションで、しっかり結果を残したい」
これはもう、クライアントさんに意識が向いてない証拠です。
主役は選手。
主役はクライアントさん。
コーチの存在感がありすぎるのもどうなんだろう?
⇧
先日、MBCCの講座で、あるコーチの方が投げかけた疑問です。
いや〜、目からウロコでしたね。
少なくともインタビュアーの存在感なんて、黒子以外何者でもないのですから。
ハリウッドスターをタレントやお笑い芸人がインタビューしているより、誰がインタビューしているかわからない映像の方が見ていて安心するし、分かりやすい。
主役はやっぱり、ハリウッドスターなのです。
コーチは、クライアントさんをハリウッドスターのように輝かせるのが仕事です。
そのことを肝に銘じ、
クライアントさんのために、今後も、コーチ業を行って参りたいと思います。
すべてのクライアントさんをスターに!
お知らせ
今秋、
10名さま限定のコミュニケーション塾を開講いたいします。
「やりたいことが思うようにできない」
「自分の可能性を伸ばしたいから転職したい。起業したい」
「もっと給料を増やしたい」
「昇進できるはずなのに、このままだと実力を認めてもらえない」
これらの悩みの原因は、すべて、人とのコミュニケーションがスムーズにいってないからです。
自分の思いがしっかり相手に伝わらない。
相手の思いがきちんと理解できていない。
それが、原因のすべてと言っても過言ではありません。
コミュニケーションは、相手と話をすることだけがコミュニケーションではありません。
コミュニケーションは、相手と会う前から始まっているのです。
現在、プログラムを作成しており、詳細が決まりしだい、改めて広報させていただきます。
ご興味がおありの方は、下記のお申し込みフォームからお問い合わせください。
合わせて、
風宏の”心の冷えとりコーチング”
体験セッションを募集しています。
わたしのセッションで、今の自分の状態を知ってください。どこが冷えているのか?
そして、ぽわ~んと温かくなってください。
お申し込みはこちらからです。
風宏
