また、昨日から胃の調子がおかしいようです。
先日、胃カメラを飲んで、
「胃がんも潰瘍もピロリもいない」
と、お医者さんに太鼓判を押されたはずの胃なのですが、
なんだかね〜。
冬になると、どうにも調子の良くない日が出てくるんです。
そんな日は、うどんです。
うどんに限ります。
はい。これはあくまで私の場合。
万人にうどんが良いとは申しません。
でも、立ち食いうどんは良くないですよ。
ガツガツかき込んでしまいますからね。
ろくに噛みゃしない。
立ち食いうどんの名店といえば、
五反田駅前の「おにやんま」
わたしはここの温かい肉うどんが大好きなんですが、
お腹の調子が悪い時には良くありません。
そんな時、すごく食べたくなるのが、
渋谷区富ヶ谷にある「うどんやしま」のうどんです。
写真のうどんは梅干しと塩昆布の入った温かいうどんです。
めんも汁もキレイ。
ここのうどんは、とにかく見た目がキレイ。
これ、きつねうどん。
どうです?
シンプルでキレイでしょう?
元気な時は、
『ホット冷やし』
と、いううどんをよく食べますが、すみません。
写真がありません。
ホットで冷やし?
そうなんです。
ホットで冷やしなんです。
このお店、今では、円山町にもあるそうですが、
かつては、渋谷センター街の吉本の無限大ホールの目の前のビルの地下にひっそりありました。
そこは今、駐車場になっていますよね。
20数年前、そのビルの前を歩いていて偶然見つけたお店でした。
あまりに美味しくて、びっくりして、
東京で美味しいうどんなんて諦めていたのに、
絶品!!!!!
それから、一体何十人に紹介したでしょうか。
一度連れて行った人は全員ファンになりましたね。
ものすごい狭いお店なのに、
行くたびに、芸能人や芸人の方がよくいましたよ。
ダウンタウンの松本さんや、今田耕司さん。
野球選手も一度見たことがあるな〜。
初代店主のおじさんがさっさと仕事を終わらせてパチンコに行こうとするので、
それを止めようとする娘さんといつもケンカしてました。
懐かしいな〜。
富ヶ谷では、その娘さんとご主人?が店を切り盛りされてます。
すごい昔からあるうどん屋さんなのに、
いつ食べても、すごく新しい感じがする。
店内はレトロなものがたくさんあるのに、
うどんはいつも新しい感覚がする。
フレッシュなんですよね〜。
味は、麺。
とにかく麺。
それとお出汁。
麺とお出汁 。
麺と出汁で全て決まる!!!
ものすごくそう主張している。
これが、
やしまのうどん。
営業はお昼しかやってません。
売り切れ御免のお店。
行列必至。
でも、行く価値あり 。
あ〜胃の調子が悪い。
でも食べたい。


