「もう少し若かったら・・・・やりたいことができたのに・・・・」
そんな言い訳はもうやめましょう。
だって、そんな言い訳を口にしているあなたは若いころ、
一度もやりたいことをやってこなかったでしょう?
「子供がいなかったらできたのに・・・・」
仮に子供がいなくても、やってなかったでしょう?
もうそんな言い訳はやめて、
今やりたいことがあるなら、
すぐに始めましょう!
だって、あなたには若い頃に比べて、人生経験もお金もある。
でも、
時間はない!
悩んでいる時間はないんです。
歳を重ねた今だからこそ、やりたいことがすぐにできるのだ!!!
【若い人の場合】
「若いんだから、やりたいことがあったらすぐにやれ!」
おっさんが若い子を捕まえて吐く、使い古された例のセリフです。
そんなこと言われなくても、
すぐにやれる奴はやるし、やれない奴は何を言われても絶対にやれません。
じゃあやれる奴とやれない奴の違いは?
やったか、やらなかったか。
それだけです。
やった奴の方が偉いのか?
いいえ。そんなことはありません。
どっちも偉いです。
どっちが得か?
「やらないよりやったほうが絶対に得だ」
これも、やりたいことをやってこられた人も、
やらなかったことを後悔して生きてきた人もそう言いますが、
わたしの考えはちょっと違います。
後の人生を生きた時、
「あの時のあの判断は正しかったんだ」
そう思えた人にとっては正しかった。
と、言えるんだろうな。
それは、悩んだ挙句、やらなかった結果かもしれないし、
やった結果、大失敗しての今があるのかもしれない。
その損得は、その人にしかわからないのです。
他人がどうこう言えることではありません。
他人が決めることでもありません。
「やった方がいいに決まっている」
当時者は誰だってそう思ってますよ。
でも、できない人にはできないんです。
それを非難できますか?
そんな資格、誰にありますか?
だから、
やってもやらなくてもいいんです。
若いうちのことなんて、そんなもの、
後になって結果を見てみないとわかりませんよ。
何が正解なんて。
若いうちは、
やりたいことをなんでもできる瞬発力のある人はやればいい。
やりたいことはあるけれど、本当にそれをすべきかどうか悩んでいる人は、とことん悩めばいい。
無理に行動する必要はない。
なぜなら、
若い人にはお金がなくても時間がたくさんあるのだから。
「時間がたくさんある」
と、いうことは、
「悩む時間もたくさん持てる。悩めよ!」
て、ことなんです。
だから若い人は別に大丈夫なんです。
「時間」があるんだから。
【30歳以上の人たちに告ぐ!】
わたしが、
「やりたいことはなんでもやりなさい!」
そう声を大にして申し上げたいのは、若い人に対してではありません。
もう若くはない人たちに対してです。
【30歳以上の人たちに告ぐ!】
若い人に講釈ぶっている暇はありませんぞ!
何しろ、わたしたちには時間が限られている。
「時間」
これだけは、わたしたち、中高年者がいくら望んでも、いくらお金を積んでも手に入れることができない最も貴重な財産です。
そうです。
人は歳を重ねるごとに、残された時間は確実に減っていきます。
貴重な財産を確実に失っているのです。
20歳の人にとっての1時間に比べて、30歳過ぎたあなたの1時間は確実に短い!
と、いうことにお気づきか?
40歳、50歳の人にとってはもっともっと短くなるのです。
そう感じる感じないの話ではなく、本当に短いという話。
例えば、
20歳の若者と40歳のおじさんが全く同じ新しいことにチャレンジするとしましょう。
人生80年と考えて、あなたに残された時間は40年。
それに対して、20歳の若者に残された時間は60年。
上と下、単純に比較してみてください。
残された時間にこれだけの違いがあるのです。
この時点で若者にとっての1時間は、あなたにとってのわずか40分間です。
若者にはあなたより1時間につき20分間長く悩む時間的猶予が与えられているのです。
あなたには悩む時間などないということが、よくお分かりだと思います。
だから、
やりたいことがあるのなら、
すぐにやることをお勧めします。
「でも、もし失敗したらどうするの?」
「歳をとったらやりたこともできない」
「会社が忙しくてできない」
「社会的責任が大きくなって無理」
「家族のことで忙しい」
「自由な時間が全くない」
問題はそこです。
問題は常にそこなのです。
中高年を苦しめてきたこの言葉です。
人生を楽しむことを否定に導く忌まわしきこの言葉たち。
では、逆に聞きます。
これらの言葉は、一つでもあなたを救いましたか?
あなたを現場に止まらせておくには十分すぎるほどの説得力のある言葉ですが、
あなたを幸せに導いてくれましたか?
やりたいことができていたら、
そんな言葉を口にする必要はないのです。
悲しい悲しい言葉です。
でも、これらの言葉が出てくる背景をしっかり見つめてみようではありませんか。
そうすれば、今まで見えてこなかった何かが見えてくるかもしれません。
続きは後編で!
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