会話のリズムが人それぞれ違うのは当たり前。それを理解できない奴なんて、ほっときなさい!!(前編) | レスキュー女子es番外 『料理でコーチング』

 

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【セミナー開催のお知らせ】

 

昨年末3度開催して好評を博しましたセミナーを今年もやります!

 

少しだけ、タイトル変更しました。

 

そして、料金も少しだけ改定させていただきました。

 

 

〜成功している女性起業家が必ず使っている〜

【男性的出世脳メイキング講座】

 

 

日時 1月25日(水)18:00〜21:00

 

   2月11日(土)10:30〜13:30

 

   2月22日(水)18:00〜21:00

 

 

場所 施設名 10℃AFE3階

       東京都豊島区高田3−12−8 10℃AFE

 

                    JR・東西線高田馬場駅徒歩4分

 

 

お申し込みはこちらからお願いします。

 

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https://www.street-academy.com/myclass/17959

 

 

みなさんのお越しをお待ちしております。

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

風宏

 

 

 

 

では、本文に参ります。

 

この世には、

 

リズムというものが存在しています。

 

 

リズムには、それぞれパターンがあり、個性があります。

 

 

ありとあらゆる組み合わせのリズムがあり、そのリズムで世の中は成り立っているのです。

 

 

それを認めるも認めないもなく、しっかりそこに存在しているものがリズムです。

 

 

 

 

ミュージックで考えてみましょう。

 

 

むかーしむかーし。日本にはお祭りのお囃子や民謡や浪曲やわらべ歌しか存在していませんでした。

 

そこに、西洋の音楽が入ってきました。

 

クラシック音楽に始まり、ゴスペルやジャズ、タンゴなど。

 

それらは、一部の特権階級だけが楽しめるものでした。

 

もちろん、反発する人、否定する人もいたでしょう。

 

 

 

ビートルズが入ってきた時には、それは、

 

「不良の音楽」でした。

 

 

 

セックスピストルズが入ってきた時には、

 

「頭のおかしい奴が聞く音楽」でした。

 

 

 

大人たちは猛反発。

 

 

 

ラップが入ってきた時にはもう、

 

「音楽じゃない!」

 

わたしもそう思いましたもん。

 

 

 

でも、今ではどうですか?

 

「わかる。わからない」

 

と、いうことはあっても、

 

「俺はあんなの音楽とは認めない!」

 

そんなことを言う人はほとんどいませんよね。

 

 

 

 

最初は拒絶反応を起こされても、

 

時間が経てば、必ず受け入れられる。

 

なぜなら、そこには個性があり、

 

その音楽にしかない世界が存在するからです。

 

 

たった一曲の音楽がその人の運命を変えることができる。

 

 

なぜか?

 

 

その一曲にしかないリズムが必ず存在し、

それを聞いた誰かの魂と共鳴するからです。

 

 

だから、無駄な曲なんて一曲もないのです。

 

 

なぜ、そんな簡単なことを声高に叫んでいるか?

 

 

 

 

人もそれと同じだということを知っていただきたいからです。

 

 

 

にもかかわらず、

 

 

人同士だと、それを認めない。

 

 

そういう人があまりに多いからです。

 

 

 

 

 

人には、リズムがあります。

 

 

話を聞くリズム。

 

 

聞いた話を思考するリズム。

 

 

聞いた話を理解するリズム。

 

 

自分なりに理解した話を言葉に変換するリズム。

 

 

変換した言葉を発するリズム。

 

 

その時の表情のリズム。

 

 

その話を聞いた相手の言葉を聞く態勢に入るリズム。

 

 

 

これらのたくさんのリズムの重なりが会話です。

 

いろんな要素の重なりでその人なりのリズムが出来ているのです。

 

 

 

 

他人同士、会話のリズムが違うのは当たり前。

 

 

だから、思考や話すスピードの遅い人、

なんとなくリズムが合わない人がいるのは当たり前のことなのです。

 

 

認める認めないに関わらず、存在するのは当たり前のこと。

 

 

でも、それを認めてあげられない人が、あまりにも多い。

 

 

子供を叱る瞬間を思い出してください。

 

「親に言われたことがどうしてわからないの!?」

 

「もっと早く考えろ!なんでお前はそんなになんでもやることが遅いんだ?!」

 

 

なんでもへったくれもない。

それはあなたと子供のリズムが違うというだけの話です。

 

そして、リズムの遅い人が早い人に合わせるのは、

ものすごーく難しいことなのです。

 

 

 

そこを理解してない。

 

まず「遅い」ということを理解してあげていますか?

 

 

 

リズムの早い人は、

 

遅い=劣っている

 

そう考えがちです。

 

 

それは、

大きな大きな大間違いですからね!

 

 

劣っているのではない。そういうリズムなのです。

 

 

 

逆に早い人の欠点。

 

自信過剰。

 

人に優しくない。

 

人のリズムに合わせられない。

 

 

こういう人は、ビジネスの世界でも成功できません。

 

「あ、この人は自分とは思考のスピードも言葉のスピードも遅いな〜」

 

そう感じたら、遅い人のペースに合わせてあげる。

 

これ、できる人がビジネスの世界では、”できる”と、いうことになります。

 

 

 

つまり、それくらい、人のペースに合わせるということは、

口で言うほど簡単ではないのです。

だから、”できない人”は、

 

「俺に合わせろ!」

と、強要する。

 

相手がリズムの遅いのをいいことに自分のペースにハメようとする。

 

自分の説得力の無さをゴマカすために言葉を次々と継ぎ足してくる。

 

そんなやつに合わせる必要は全くない!

 

 

では、リズムの遅い人はどうすればいいのか?

 

遅い人は、速い人に合わせることが当たり前という風潮があります。

 

 

「早く話せるように努力しろ!」

 

「言われたらすぐに言い返せるようにしなさい!」

 

「話す言葉のスピードそのものを上げる努力をしなさい!」

 

「すぐに返事をしろ!」

 

親や友達や上司から、ずっとそう言われ続けたのではないでしょうか?

 

 

 

答え

 

 

そんな努力をする必要はまったくない!

 

遅い人は、速い人に合わせる必要はありません!

 

 

 

 

遅い人が速い人にスピードを合わせるということは、ほぼ無理です。

 

 

 

もちろん、トレーニングを重ねれば可能でしょう。

 

 

しかし、それは、ものすごーーーーーく時間のかかる作業です。

 

 

 

あなたの思考のペースを速い人に合わせるためだけにトレーニングを重ねるというのは、はっきり言って時間の無駄です。

 

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

「わたしの貴重な意見やアイデアを知りたいのであれば、あなたがわたしのペースに合わせなさい。それが、唯一のWINWINの関係であるのだから」

 

と、いうことをわからせてあげるのです。

 

 

どうですか?

 

 

できますか?

 

 

難しいでしょうか?

 

 

 

なぜ、難しいのでしょうか?

 

 

 

それは、

 

 

あなたが気付いてないからです。

 

 

どういう意味か、次回、ご説明しますね。

 

 

 


今回はかなり長くなってしまいましたが、最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。