EL&SLみなかみ物語号 | 海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

全国各地470余りの保存蒸気機関車を訪ねています。現在の訪問数450機です。

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EL&SLみなかみ物語号に乗車したと言いつつ、C6120のレポートしかしていないので列車の様子を報告します。

列車の発着は上尾駅2番線、出発30分ほど前にEF6437に牽引あれたばんえつ物語号車両が入線してきました。ばんえつ物語号は本来7両編成なのですが、今回は4号車オハ121701(フリースペース&展望車)が抜かれています。これは途中駅ホーム長さの関係でしょうか?ちょっと残念でした。編成の最後尾にはEF65501=通称Pトップが連結されていて、機回しすることなくそのまま進行方向を変え高崎方面に向かいます。EF65501は相変わらずの大人気!たくさんの撮り鉄たちが写真を撮っていました。

そしていよいよ発車!一路高崎をめざします。Pトップが先頭、そして普段は見られないばんえつ物語号車両ということで、沿線にもすごい撮り鉄たちが!みんな予定の撮影が終わると列車に手を振っているのが印象的でした。車両は今年から塗装デザインも統一され、両側とも展望車となったためかつての雰囲気とはだいぶ変わりました。水上方のスロフ12102はグリーン車なので入れませんでしたが、展望室内の照明が実にオシャレです。上尾方のスハフ12101はオコジョルームと呼ばれ、展望室の他は子供たちの遊べるフリースペースになっています。私たちの乗車した普通座席車(オハ12314)も内装はリニューアルされていて、モケットの座席は座り心地が良かったです。

帰りは高崎からEF6437が牽引。Pトップよりかなり発車時のショックが大きかったですね。これは機関車の特性でしょうか、それとも機関士の技量でしょうか。いずれにしろ電車では味わえないことなので、久々に客車に乗ったことを実感させてくれるものでした。みなかみ号はいつも沿線撮り鉄ばかりなのですが、たまにはこうして客車の旅を楽しむのもいいですね。


※2014年10月4日乗車